きいろだから 意味
読み方:
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- 【黄色宝】
小形の海産の巻貝。殻は厚く,表面は光沢のある黄色。古代中国では貨幣として使用した。本州中部以南から広くインド洋の沿岸にすむ。キイロタカラガイ。メンガタダカラ。
- きいろ-だから [4] 【黄色宝】 小形の海産の巻貝。殻は厚く,表面は光沢のある黄色。古代中国では貨幣として使用した。本州中部以南から広くインド洋の沿岸にすむ。キイロタカラガイ。メンガタダカラ。
- いろだか 【色高】 江戸時代の雑税の一。小物成(コモノナリ)のうち,高をつけて村高に組み入れたもの。野高・山高・海高などがある。
- きいろ 【黄色】 (1)黄(キ)の色。黄。また,そのさま。 「―な蝶(チヨウ)」 (2)大判・小判の色。山吹色。
- いろだし 【色出し】 素材に手を加えて,美しい色を出すこと。 「ナスを揚げて―する」
- いろだつ 【色立つ】 怒りなどで顔色が変わる。 「何やつが首取りし,子細聞かんと―・ち給へば/浄瑠璃・花飾」
- いろだて 【色立て】 俳諧で,各務(カガミ)支考が唱えた付合方法論「七名八体(シチミヨウハツタイ)」の七名の一。前句に対し,色彩の取り合わせで応じる付け方。
- いろだま 【色玉】 ザクロの異名。
- いろ-だか 【色高】 江戸時代の雑税の一。小物成(コモノナリ)のうち,高をつけて村高に組み入れたもの。野高・山高・海高などがある。
- だから 〔助動詞「だ」に助詞「から」が付いたもの〕 それゆえ。そんなわけで。 「なに,壊した。―,注意したのに」「―言わないことじゃない」 ――と言って あることがらを一応認めたあとで,全面的には賛成できないという意を表す。そうではあるが。 「確かにいい意見だ。―採用はできない」
- あずきいろ 【小豆色】 あずきの種子の色に似たくすんだ黄みの赤色。
- かきいろ 【柿色】 (1)柿の実の色に似た黄赤色。 (2)柿の渋の色に似た赤茶色。柿渋色。 (3)ベンガラに少し黒を入れた暗褐色。
- かきいろ-がみ [4] 【柿色紙】 柿色に染めた紙。伊豆国修善寺付近の特産。
- きいろい 【黄色い】 黄の色である。黄色である。 「―・いチューリップ」「嘴(クチバシ)が―・い(=未熟ダ)」 黄色い声 女性や子供の甲高い声。きいきい声。
- きいろ・い [0] 【黄色い】 (形) 黄の色である。黄色である。「―・いチューリップ」「嘴(クチバシ)が―・い(=未熟ダ)」
- こきいろ 【濃き色】 (1)蘇芳(スオウ)の濃い色。濃い紫色。または,濃い紅色。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表裏とも濃い萌黄。 「―の二つ衣・単衣(ヒトエギヌ)着て/著聞 11」