きいれ 意味
- 【喜入】
鹿児島県揖宿(イブスキ)郡,薩摩半島南東部の町。鹿児島湾に臨み,石油備蓄基地がある。
- かきいれ 【書(き)入れ】 (1)本などに書き込むこと。また,その文字や言葉。 (2)「書き入れ時」の略。
- かきいれる 【書(き)入れる】 (1)所定の欄や余白に書き込む。記入する。 「氏名欄に名前を―・れる」 (2)抵当物件を証文に記入する。 「家内の雑作道具まで―・れたりし利付の金/人情本・辰巳園 4」 ; 【舁き入れる】 担いで運び入れる。 「茶店の座敷に―・れたりし時/義血侠血(鏡花)」
- かきいれ-どき [0] 【書(き)入れ時】 (帳簿の記入に忙しい時の意から) 商売が繁盛してもうけの非常に多い時。「盆と暮れは商店街の―だ」
- ききいれる 【聞(き)入れる】 (1)要求や願いなどを聞いて,承諾する。 「要求を―・れる」 (2)心にとめて聞く。 「耳にも―・れざりければ/竹取」
- くうきいれ 【空気入れ】 自転車や自動車のタイヤ,ボールなどに空気を入れること。また,それに使う道具。
- すきいれ 【漉き入れ・抄き入れ】 紙を透かして見たときに現れる文字や模様。また,このような紙を漉くこと。 「―紙」
- たきいれ-あみ [4] 【焚き入れ網】 火をたいて魚をおびき寄せ,それを捕まえる仕掛けの網。
- だきいれる 【抱(き)入れる】 (1)だいて入れる。かかえて入れる。 (2)仲間に引き入れる。抱き込む。
- つきいれる 【突(き)入れる】 突いて中へ入れる。突っ込む。 「水中に銛(モリ)を―・れる」
- ていきいれ 【定期入れ】 定期券を持ち歩くための入れもの。
- ぬきいれ 【貫入れ】 鞭(ムチ)の握りの末端につけた革ひもの輪。手首を通し,鞭が手から離れないようにする。
- ひきいれ 【引き入れ】 (1)引き入れること。 (2)元服のときに冠をつけさせること。また,その役。烏帽子親(エボシオヤ)の類。 「―に源氏の大納言物したまへり/蜻蛉(中)」 ; 【挽き入れ・引(き)入れ】 いくつも入れ子にした轆轤(ロクロ)細工物。合子(ゴウシ)や皿の類。 「―合子」
- ひきいれる 【引(き)入れる】 (1)引いて中へ入れる。車両などを引っぱって中へ入れる。 ⇔引き出す 「荷車を門内に―・れる」 (2)人を誘って中に入れる。(ア)人を屋敷内に誘い入れる。呼び入れる。 「物売りを呼びとめて邸内に―・れる」(イ)人を誘って自分たちの仲間に入れる。誘いこむ。ひっぱりこむ。「味方に―・れる」「不良グループに―・れられる」 (3)物などを中に入れる。(ア)物を自分のふと
- ふきいれる 【吹(き)入れる】 吹いて物を中に入れる。吹き込む。 「生命力を彼の心に―・れたり/求安録(鑑三)」
- やきいれ 【焼(き)入れ】 金属の熱処理操作の一。金属を高温に加熱したのち急冷して組成を変えること。これによって鋼を硬化させることができる。鋼の場合のほか,ジュラルミンなどに対しても行う。
例文
- 彼は我々の忠告を聞きいれなかった。
- 城門を開けて 木馬を招きいれたのは
- ジャンはマリーを自分の家に招きいれる。
- 放火として味方をひきいれる策だった。
- 焼入れ(やきいれ、「焼き入れ」とも。
- しかし、高宗に聴きいれられなかった。
- 宣王は許さなかったが、3日目に聞きいれた。
- 毎回一組のゲストを招きいれ、クイズを行う。
- 劉璋は張魯討伐のために劉備を益州に招きいれた。
- 」と、行者を招きいれた。