きいっぽん 意味
- 【生一本】
(1)純粋で混じり気のないこと。また,そのもの。
「灘(ナダ)の―」
(2)心がまっすぐで,いちずに物事に打ち込んでいくさま。
「―な性質」
- いっぽんか 【一本化】 いくつかに分かれているものを一つにまとめること。 「交渉の窓口を―する」
- いっぽんぎ 【一本気】 純粋で,いちずに思い込む性質である・こと(さま)。 「―な男」
- いっぽんば 【一本歯】 高下駄の歯の一枚のもの。修験者などがはく。
- いっぽん-か ―クワ [0] 【一本化】 (名)スル いくつかに分かれているものを一つにまとめること。「交渉の窓口を―する」
- いっぽん-がち [0] 【一本勝ち】 柔道・剣道で,一本{ (2) }を先取して勝つこと。
- いっぽん-ぎ [3] 【一本気】 (名・形動) [文] ナリ 純粋で,いちずに思い込む性質である・こと(さま)。「―な男」
- いっぽん-ぐま [3] 【一本隈】 隈取りの一種。紅でこめかみから目尻を通り頬にかけて弧を描いたように施す。「国性爺合戦」の和藤内など荒事立役に用いる。
- いっぽん-ざし [0] 【一本差(し)】 刀を一本差していること。また,その人。特に,侠客などをいう。いっぽんがたな。
- いっぽん-だち [0] 【一本立ち】 (名)スル (1) 他人の助けを受けず,独力でやってゆくこと。独立。ひとりだち。「自分の店を持って―する」 (2) 一つだけほかから離れていること。立。 (3) 広い所に木がただ一本はえていること。
- いっぽん-づり [0] 【一本釣(り)】 (名)スル (1) 一本の釣り糸で釣る漁法。竿(サオ)釣り・手釣り・引き釣りがある。 (2) 複数の人を説得・勧誘するのに,一人一人別々に口説き落とすこと。
- いっぽん-ば [3] 【一本歯】 高下駄の歯の一枚のもの。修験者などがはく。
- いっぽん-ばし [3] 【一本橋】 一本の木だけを渡した橋。丸木橋。
- いっぽん-ばな [3] 【一本花】 死者の枕元に飾る花。一本に限られ,樒(シキミ)を用いることが多い。
- いっぽん-みち [3] 【一本道】 途中で分かれず,一本だけで続く道。「小屋までは―だ」
例文
- 道の駅一本松展望園(みちのえきいっぽんまつてんぼうえん)は岡山県瀬戸内市の一般県道寒河本庄岡山線(岡山ブルーライン)上にある道の駅。