くそんのちゅうぞん 意味
読み方:
意味携帯版
- 【九尊の中尊】
〔仏〕 大日如来の別名。胎蔵界(タイゾウカイ)の中台八葉院の九尊のうち中央に位置するからいう。
- くそん-の-ちゅうぞん 【九尊の中尊】 (仏) 大日如来の別名。胎蔵界(タイゾウカイ)の中台八葉院の九尊のうち中央に位置するからいう。
- うこんのちゅうじょう 【右近中将】 ⇒右近衛中将(ウコンエノチユウジヨウ)
- ろくそんのう 【六孫王】 源経基(ミナモトノツネモト)の異名。父貞純親王が清和天皇の第六皇子であったことによる。
- ちゅうぞう 【中僧】 「中小僧(チユウコゾウ)」に同じ。 ; 【鋳像】 金属を鋳造してつくった像。 ; 【鋳造】 金属を溶かし,鋳型に注ぎ込んで,目的の形にすること。造鋳。 「活字を―する」
- ちゅうぞり 【中剃り】 「なかぞり(中剃)」に同じ。 「自(ミズカラ)よき程に切て―して/浮世草子・五人女 5」
- ちゅうそん 【中尊】 〔「ちゅうぞん」とも〕 〔仏〕 一群の仏像のうち中心をなすもの。脇侍などと区別していう語。阿弥陀三尊の阿弥陀如来,密教五仏の大日如来,五大明王の不動明王など。中台の尊。 「―の御手には五色の糸をかけられたり/平家(灌頂)」
- ちゅう-そん [0] 【中尊】 (「ちゅうぞん」とも) (仏) 一群の仏像のうち中心をなすもの。脇侍などと区別していう語。阿弥陀三尊の阿弥陀如来,密教五仏の大日如来,五大明王の不動明王など。中台の尊。「―の御手には五色の糸をかけられたり/平家(灌頂)」
- のちのちゅうしょおう 【後中書王】 具平(トモヒラ)親王の通称。
- ちゅうそんじ 【中尊寺】 岩手県平泉町にある天台宗の東北大本山。山号,関山(カンザン)。850年,円仁が建てた弘台寿院に始まると伝える。1105年,藤原清衡が建立,平泉文化の中心として栄えた。奥州藤原氏の滅亡と火災により金色堂と経蔵のみを残して多くの堂塔を焼失したが,のち再建。
- ちゅうそん-じ 【中尊寺】 岩手県平泉町にある天台宗の東北大本山。山号,関山(カンザン)。850年,円仁が建てた弘台寿院に始まると伝える。1105年,藤原清衡が建立,平泉文化の中心として栄えた。奥州藤原氏の滅亡と火災により金色堂と経蔵のみを残して多くの堂塔を焼失したが,のち再建。
- さわのちゅうあん 【沢野忠庵】 ⇒フェレイラ
- くそん 【九尊】 〔仏〕 胎蔵界曼荼羅(タイゾウカイマンダラ)の五仏(ゴブツ)と四菩薩(シボサツ)との総称。 →五仏 →四菩薩
- しょうぞん 【正尊】 能の一。四番目物。観世弥次郎長俊作。義経を討つ密命を受けた土佐坊正尊は,義経邸での糺問(キユウモン)を起請文(キシヨウモン)でごまかすが,弁慶は,彼が夜討ちの用意をしていることを察知してこれを迎え討つという筋。
- りょうぞん 【両損】 二つとも損をすること。また,両者とも損をすること。 ⇔両得
- えんしん-ちゅうぞう ヱン―チウザウ [5] 【遠心鋳造】 回転する鋳型に熔融金属を注入し,遠心力を利用して鋳造する方法。主として円筒状および中空管状の鋳物をつくる。