くたかけ 意味
読み方:
意味携帯版
- 【鶏】
〔「くだかけ」とも〕
ニワトリの異名。くたかけ鳥。
「夜も明けばきつにはめなで―の/伊勢 14」
- くた-かけ 【鶏】 (「くだかけ」とも) ニワトリの異名。くたかけ鳥。「夜も明けばきつにはめなで―の/伊勢 14」
- たかくたい 【多核体】 二個以上の核を有する細胞。細胞が融合してできたもの(動物の筋肉細胞など)と,核のみが分裂し,細胞質の分裂が伴わなかったもの(変形菌類や車軸藻類など)の二つに分類できる。多核細胞。
- きくたかずお 【菊田一夫】 (1908-1973) 劇作家・演出家。横浜生まれ。本名,数男。第二次大戦後「君の名は」「鐘の鳴る丘」などのラジオ-ドラマで人気を博し,また,「がめつい奴」「がしんたれ」などを上演,現在の商業演劇の方向を決定づけた。
- あまたかけ 【数多掛け】 いくつもの荷。多くの荷物。 「御衣櫃(ミゾビツ)―さぶらはす/源氏(明石)」
- かたかけ 【肩掛(け)】 主に外出のとき,防寒・装飾などのために肩にかける婦人用の衣料。ショール。﹝季﹞冬。
- かけたかの鳥 かけたかのとり ① ホトトギスの異名。 〔鳴き声が,テッペンカケタカとかホンゾンカケタカと聞こえるというところからの称〕
- かけたか-の-とり [1] 【かけたかの鳥】 ホトトギスの異名。 (鳴き声が,テッペンカケタカとかホンゾンカケタカと聞こえるというところからの称)
- かけたかのとり 【かけたかの鳥】 ホトトギスの異名。 〔鳴き声が,テッペンカケタカとかホンゾンカケタカと聞こえるというところからの称〕
- たかゆかけんちく 【高床建築】 高床の構造をもつ建築。熱帯地方の住居や,日本の神社建築,古代の倉庫などに見られる。弥生時代に現れ,貴人の住居や倉として建てられた。神社建築の祖型となり,また寝殿造りの形式に重要な役割を果たした。
- てっぺんかけたか ホトトギスの鳴き声を表す語。
- てっぺん-かけたか [3] (副) ホトトギスの鳴き声を表す語。
- ほぞんかけたか 〔「ほぞん」は本尊という〕 ホトトギスの鳴き声。てっぺんかけたか。
- きょうごくたかつぐ 【京極高次】 (1563-1609) 安土桃山・江戸初期の武将。近江の人。大津城主。織田信長・豊臣秀吉に仕えた。妻は淀君の妹。関ヶ原の戦いでは徳川方につき,若狭小浜に八万五千石を与えられた。
- くた-くた ■一■ [2] [1] (副) (「と」を伴っても用いる) (1) 物の形がくずれるほどによく煮るさま。また,そのときの音を表す語。ぐたぐた。ぐつぐつ。「―と煮込む」 (2) 疲れたり弱ったりして張りを失ったさま。ぐたり。ぐにゃぐにゃ。「気を失って―とくずおれる」 (3) 物が,細かくなってしまうさま。ずたずた。こなごな。「背骨を打ち切りて,―となしつ/宇治拾遺 12」 ■二■
- かけ 【掛け】 ※一※ ② (名) (1)「掛け売り」「掛け買い」の略。 「―で買う」 (2)売り掛け金。また,買い掛け金。 「―がたまる」 (3)卸値の定価に対する割合。 →がけ(掛) (4)「かけそば」「かけうどん」の略。 (5)相撲の手。足をかけて攻める技の総称。 「―投げ」「外(内)―(ガケ)」 (6)「打ち掛け」の略。 (7)帯の締めはじめる方の端。 (8)名詞の