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くち-がる 意味

読み方:

意味モバイル版携帯版

  • [0] 
    【口軽】
     (名・形動)
    軽々しくよくしゃべり,秘密などをすぐに人にもらす・こと(さま)。
    口重
    「故(ワザ)と―に笑顔さへ粧(ツク)つて/くれの廿八日(魯庵)」

  • くちがる    【口軽】 軽々しくよくしゃべり,秘密などをすぐに人にもらす・こと(さま)。 ⇔口重(クチオモ) 「故(ワザ)と―に笑顔さへ粧(ツク)つて/くれの廿八日(魯庵)」
  • くちがるい    【口軽い】 (1)気軽な口調である。柔らかでなめらかな口調である。 「お万が客は―・く/そめちがへ(鴎外)」 (2)軽々しくものを言う。秘密などをすぐ口外する。おしゃべりだ。 「かうまでも洩らし聞ゆるも,かつはいと―・けれど/源氏(宿木)」
  • くち-がる・い     [4] [0] 【口軽い】 (形) [文] ク くちがる・し (1) 気軽な口調である。柔らかでなめらかな口調である。「お万が客は―・く/そめちがへ(鴎外)」 (2) 軽々しくものを言う。秘密などをすぐ口外する。おしゃべりだ。「かうまでも洩らし聞ゆるも,かつはいと―・けれど/源氏(宿木)」
  • がる    〔動詞五[四]段型活用〕 (1)形容詞,形容動詞および助動詞「たい」の語幹に付いて,そのように思う,そのように感じるの意を表す。 「うれし―・る」「かわい―・る」「あわれ―・る」「見た―・る」 (2)形容詞,形容動詞の語幹および一部の名詞に付いて,そのように振る舞う,そのようなふりをするの意を表す。ぶる。 「強―・る」「痛―・る」「得意―・る」「興(キヨウ)―・る」
  • くち    【口】 ※一※ ◎ (名) (1)動物が飲食物をとり入れる器官。高等動物では頭部の下方にあって,唇・歯・舌があり,下あごによって開閉する。音声や鳴き声を発する器官ともなり,鳥類では嘴(クチバシ)となる。 「―でくわえる」 (2)話すこと。声を出してものを言うこと。(ア)話す時に使うものとしての口。 「―を開けば嫁の悪口ばかり」「―をつぐむ」(イ)話す動作。声に出すこと。また,その言葉
  • 善がる・良がる    よがる ② (1)よいと思う。満足に思う。うれしがる。得意になる。悦に入る。 「滅多に高価なる洋服を被(カウム)り…以て―・りたがるしれものもありけり/当世書生気質(逍遥)」 (2)快感を声や表情に表す。 「―・るはず是は九州肥後の国/柳多留 49」
  • 怖がる・恐がる    こわがる ③ ある物や事をひどくおそれる。おびえる。 「犬を―・る」
  • 跨がる・股がる    またがる ③ (1)両足を開いて乗る。 「馬に―・る」 (2)一方から他方に至る。わたる。 「一都三県に―・るプロジェクト」「其の宮…北の方洛浜に―・れり/大慈恩寺三蔵法師伝(承徳点)」 〝可能〞 またがれる
  • 黒がる・玄がる    くろがる 玄人(クロウト)のふりをする。粋人ぶる。 「―・るはすいにあらず/洒落本・間似合早粋」
  • 上がる・揚がる・挙がる     あが・る [0] 【上がる・揚がる・挙がる】 (動ラ五 [四] ) (1) 人や動物が高い所へ移動する。《上・揚》 おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 屋敷に奉公人として住み込む。 おりる.html">おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 屋敷に奉公人として住み込む。 「お屋敷に奉公に―・る」 (
  • ...たがる    たがる; 欲する; ...たい
  • あがる    【上がる・揚がる・挙がる】 (1)人や動物が高い所へ移動する。《上・揚》 ⇔おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 (2)水中や水上から陸地に移る。 「プールから―・る」「陸(オカ)に―・る」 (3)庭や土間(ドマ)から部屋へ入る。 「玄関先ではなんですから,どうぞお―・り下さい」 (4)屋敷に奉公人として住み込む。 ⇔さがる 「お屋敷に奉公に―
  • あし-がる     [0] 【足軽】 (足軽く疾走する者の意) 戦闘に駆使される歩卒・雑兵をさす。集団戦の普及とともに訓練・組織され,室町時代末には弓足軽・鉄砲足軽などに編成され,足軽大将に率いられた。江戸時代には武士の最下層に位置づけられた。
  • かがる    【縢る】 かがり縫いをする。 「裁ち目を―・る」 ‖可能‖ かがれる