ここうのなん 意味
読み方:
意味携帯版
- 【虎口の難】
きわめて危険な難儀。
「―を遁(ノガ)れて/太平記 16」
- ここう-の-なん 【虎口の難】 きわめて危険な難儀。「―を遁(ノガ)れて/太平記 16」
- こうとうのないし 【勾当内侍】 (1)掌侍(ナイシノジヨウ)四人のうち首位にあたるもの。天皇への伝奏をつかさどる。長橋の局。長橋殿。 (2)「太平記」にみえる南北朝時代の美女。後醍醐天皇につかえて勾当内侍となり,のちに天皇が新田義貞に賜った。
- のなんの 【の何の】 ⇒なんの(副助)
- どうの-こうの ―カウノ [1] [4] 【如何の斯うの】 (副) (不平や不満の気持ちで)あれこれと言い立てるさま。何やかや。何のかの。「今さら―言ってもはじまらない」
- ここう 【股肱】 〔「股」は足のもも,「肱」は手のひじ〕 自分の手足のように信頼している忠義な家来。腹心。 「―の臣」「妾は磯山が―の者なり/妾の半生涯(英子)」 ; 【弧光】 弧状の光。アーク放電の光。 ; 【虎口】 〔虎(トラ)の口の意から〕 きわめて危険な場所や状態。 ――を脱・する 危険な場所や状態からやっとのがれる。虎口をのがれる。 ――を逃(ノガ)れて竜穴(リユ
- こうの 【河野】 姓氏の一。古代,伊予国越智氏を祖とする豪族。古代末,伊予国風早郡河野郷を本拠とし,水軍を率いて発展。南北朝以降は伊予の守護大名となる。秀吉の四国征伐に抗して滅ぶ。 ; 【幸野】 姓氏の一。
- どうのこうの 【如何の斯うの】 (不平や不満の気持ちで)あれこれと言い立てるさま。何やかや。何のかの。 「今さら―言ってもはじまらない」
- すおうのないし 【周防内侍】 平安後期の女流歌人。名は,仲子。周防守平棟仲の女。後冷泉天皇から堀河天皇まで,四代約40年間宮中に仕えた。後拾遺集以下の勅撰集に入集。家集「周防内侍集」。生没年未詳。
- 救いようのない 手の施しようのない; 救い様のない
- 言いようのない 言い様のない
- こう-なん カウ― [1] [0] 【硬軟】 かたいこととやわらかいこと。強腰(ツヨゴシ)と弱腰。「―両様の態度でのぞむ」
- なん-こう 【楠公】 楠木正成(クスノキマサシゲ)の尊称。「大―」
- ここうきん 【古甲金】 甲州(コウシユウ)金のうち,江戸時代になって幕府の管理となる前に造られたもの。
- ここうもく 【子項目】 「子見出し」に同じ。
- ここう-たんぽ 【古公亶父】 周の文王の祖父。太王。遊牧民の侵入を避け民を率いて豳(ヒン)から周原に移動。始祖后稷(コウシヨク)の業を継ぎ善政をしいて周の勢力を発展させた。