さんどいり 意味
読み方:
意味携帯版
- 【三度入り】
杯に用いる土器(カワラケ)。中くらいの大きさのもの。
「間の物で十はい,―で十四はい/狂言・地蔵舞」
- さんど-いり [0] 【三度入り】 杯に用いる土器(カワラケ)。中くらいの大きさのもの。「間の物で十はい,―で十四はい/狂言・地蔵舞」
- しんどい 〔「しんど」の形容詞化。主に関西地方で用いる〕 骨が折れる。つらい。くたびれる。 「全部一人でやるのは―・い」 ﹛派生﹜——さ(名)
- なんどいろ 【納戸色】 緑みのかかったくすんだ藍(アイ)色。江戸後期に流行。おなんどいろ。
- めんどい 【面倒い】 〔「めんどう(面倒)」の形容詞化。近世語〕 面倒である。 「いつこ―・いなら放ておかんせ/滑稽本・浮世風呂 2」
- ごどいり 【五度入り】 普通の杯を三度入りというのに対して,それより二まわり大きい杯。「五度」に「五斗」をかけていうことがある。
- やどいり 【宿入り】 ⇒藪入(ヤブイ)り
- おなんどいろ 【御納戸色】 ⇒納戸色(ナンドイロ)
- さんど 【三度】 ※一※ ① (名) (1)みたび。三回。 「―の食事」 (2)〔音〕 音程の一。短三度,長三度,短三度より半音狭い減三度,長三度より半音広い増三度がある。 (3)「三度飛脚」の略。 「そちが商売は―でないか/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」 ※二※ (接尾) 名詞に付いて,意味を強める。 「縄でもくびれ込んで間違ひ―のある時は/歌舞伎・加賀鳶」 ――目((サンドメ))の
- どい 【土居】 愛媛県北東部,宇摩(ウマ)郡の町。燧灘(ヒウチナダ)に面し,新居浜市と伊予三島市との間に位置する。 ; 【土居】 姓氏の一。 ; 【土居】 (1)土を積み上げて作った土手・堤・塀・垣。 (2)中世,城郭や屋敷地の周囲に防御のためにめぐらした土塁。転じて土豪の屋敷。堀の内。 (3)家の柱や家具などの下にすえる土台。つちい。 (4)「土居桁(ドイゲタ)」の略。 (5
- めいりんどう 【明倫堂】 江戸時代の藩校の名。尾張徳川家・加賀金沢藩・信濃小諸藩・日向高鍋藩・出羽新庄藩などのものが有名。
- おさんどん 「おさん{(1)(2)}」に同じ。
- きそ-さんどう ―サンダウ 【木曾桟道】 木曾
- さんどう 【三道】 (1)〔礼記(祭統)〕 「三行(サンコウ)」に同じ。 (2)〔仏〕(ア)迷いをもつ衆生の生のこと。煩悩(ボンノウ)をもち,身口意の三業をなし,苦を得るので,惑道・業道・苦道とする。三種類の生存があるのではなく,三道で一つの生存をさす。輪廻(リンネ)の三道。(イ)三悪道。(ウ)真理を理解して,聖者の位にはいる見道,修練を積む修道,もはや学ぶことのない完成された境地である無学道。
- さんどう-やく [3] 【散瞳薬】 瞳孔の散大を起こさせる薬。副交感神経の作用をその末端で遮断するアトロピン・ホマトロピン,交感神経の末端を興奮させるエピネフリン・エフェドリンなど。