せってん 意味
- 【接点・切点】
(1)〔数〕 二つの曲線が一点 P を共有し,P における接線が一致し,かつ互いに他の曲線を横断しないような P 。曲面どうし,曲線と曲面に関してもいう。
(2)電流が狭い面積の接触によって流れたり切られたりしている部分。
(3)接触する場所。
「東西文明の―」
- 【節点】
(1)〔建〕 二つ以上の部材が接合されている点。
(2)一つの光学系で入射光線と射出光線とが平行になるときの,それぞれの光線またはその延長と光軸との交点。物体側の節点に入射した光線は,像側の節点から同じ角度で射出するように見える。物体側と像側が同じ媒質であるときは,節点は主点に一致する。
- せっ-てん [1] 【接点・切点】 (1) (数) 二つの曲線が一点 P を共有し,P における接線が一致し,かつ互いに他の曲線を横断しないような P 。曲面どうし,曲線と曲面に関してもいう。 (2) 電流が狭い面積の接触によって流れたり切られたりしている部分。 (3) 接触する場所。「東西文明の―」
- せってい 【設定】 ある目的に沿って,新たに物事をもうけ定めること。 「規則を―する」「抵当権を―する」 ; 【雪堤】 鉄道線路防雪用に雪で作った堤。
- せっていり 【刹帝利】 ⇒クシャトリヤ
- うってんばってん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。 「おらがわけい時代の行作とは,―のちげえだあ/滑稽本・浮世風呂 4」
- うってん-ばってん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。「おらがわけい時代の行作とは,―のちげえだあ/滑稽本・浮世風呂 4」
- すってんてん 金や財産を全部失った状態。一文なし。 「事業に失敗して―になる」
- あってん 【圧点】 皮膚にある感覚点の一。圧覚を感知する。 →圧覚
- いってん 【一点】 (1)一つの点。 (2)一箇所。 「空の―を見つめる」 (3)事項・事柄・事実などの意の「点」を強めた言い方。 「この―は譲れない」「この―で彼の無実がわかる」 (4)ごくわずか。ほんの少し。 「―の非の打ち所もない」 (5)得点の数え方で,一つ。 →点 (6)品物の数え方で,一つ。 「美術品―」 (7)昔の時刻(漏刻(ロウコク))で,一時(ヒトトキ)を四つに
- いってんか 【一天下】 世界全体。天下全体。全世界。一天。
- いってんき 【一転機】 ⇒いちてんき(一転機)
- いってん-ばり [0] 【一点張り】 (博打(バクチ)で一つ所にばかりかけることから) そのことだけで押し通すこと。「知らぬ存ぜぬの―だ」
- がってん 【月天】 (1)〔仏〕 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 →月天子 (2)月天子の支配する月の世界。月宮天。 ; 【合点】 (1)承知すること。承諾すること。 「おっと―」「別段追ひとめて―するまで分疏(イイワケ)しやうともせず/いさなとり(露伴)」 (2)事情をよく理解すること。納得。がてん。 「―がいく」 (3) ◎
- がってんし 【月天子】 (1)〔梵 Soma; Candra〕 もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 →月天 (2)(転じて)月。
- がってん-くび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- がってん-し グワツ― [3] 【月天子】 (1) (梵 Soma; Candra) もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 月天 (2) (転じて)月。
例文
- お前を撃った2人組を 捜せってんだろ
- マスクを外せってんだ
- 接点復活剤(せってんふっかつざい)は電子部品で、スイッチなどの端子やリレー接点での接触抵抗の低減を目的とした薬剤である。