がってん-し 意味
読み方:
意味携帯版
- グワツ― [3]
【月天子】
(1)(梵 Soma; Candra)
もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。
月天
(2)(転じて)月。
- がってん 【月天】 (1)〔仏〕 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 →月天子 (2)月天子の支配する月の世界。月宮天。 ; 【合点】 (1)承知すること。承諾すること。 「おっと―」「別段追ひとめて―するまで分疏(イイワケ)しやうともせず/いさなとり(露伴)」 (2)事情をよく理解すること。納得。がてん。 「―がいく」 (3) ◎
- がってんし 【月天子】 (1)〔梵 Soma; Candra〕 もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 →月天 (2)(転じて)月。
- がってん-くび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- がってん-ずく ―ヅク 【合点尽く】 納得ずく。「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」
- し-がって [2] 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。「―がいい」
- がってんくび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- がってんずく 【合点尽く】 納得ずく。 「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」
- にってん-し [3] 【日天子】 (梵 Āditya; Sūrya) (1) もと古代インドの太陽神。のち仏教にも取り入れられた。太陽を宮殿とし,馬あるいは馬車に乗るという。観音の化身の一つで,宝光菩薩。宝光天子ともいう。密教では日天のこと。 (2) (転じて)太陽。
- がっ-てん グワツ― 【月天】 (1) (仏) 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 月天子 (2) 月天子の支配する月の世界。月宮天。
- がっ-し [1] 【合膝】 能で,膝(ヒザ)をついて中腰になり,膝を交互に進めて前へ出る型。
- ぎゃく-がって [3] 【逆勝手】 (1) 床の間で,床の間に向かって左方に床脇棚があるもの。左勝手。さかがって。 (2) 茶道で,亭主の座る点前畳の左の方に客が着座する場合をいう。左勝手。非勝手。さかがって。 (3) 生け花で,その流派の基本的な花型と逆向きの花型。さかがって。 本勝手
- しがって 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。 「―がいい」
- したがって 【従って】 〔「したがひて」の転〕 前に述べたことからの必然的な結果として以下のことが起こることを表す。それゆえ。だから。その結果。 「当方に過失はない。―,賠償などするつもりはない」
- つかい-がって ツカヒ― [4] 【使い勝手】 (道具や部屋などを)実際に使ってみた時の使い具合。「―の悪い台所」