ぎゃく-がって 意味
読み方:
意味携帯版
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【逆勝手】
(1)床の間で,床の間に向かって左方に床脇棚があるもの。左勝手。さかがって。
(2)茶道で,亭主の座る点前畳の左の方に客が着座する場合をいう。左勝手。非勝手。さかがって。
(3)生け花で,その流派の基本的な花型と逆向きの花型。さかがって。
本勝手
- ぎゃくがって 【逆勝手】 (1)床の間で,床の間に向かって左方に床脇棚があるもの。左勝手。さかがって。 (2)茶道で,亭主の座る点前畳の左の方に客が着座する場合をいう。左勝手。非勝手。さかがって。 (3)生け花で,その流派の基本的な花型と逆向きの花型。さかがって。 ⇔本勝手
- ぎゃく 【逆】 (1)物事の順序・方向・位置関係などが反対であること。さかさま。 ⇔順 「順序を―にする」「―をつく」「―の方向」「―コース」 (2)〔論〕 〔converse〕 命題「p ならばq である」に対して,その前件と後件を入れ換えた命題をいう。もとの命題は真でも,逆は必ずしも真でない。 →裏(ウラ) →対偶(タイグウ) (3)道にさからうこと。道理にそむいていること。また
- がってん 【月天】 (1)〔仏〕 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 →月天子 (2)月天子の支配する月の世界。月宮天。 ; 【合点】 (1)承知すること。承諾すること。 「おっと―」「別段追ひとめて―するまで分疏(イイワケ)しやうともせず/いさなとり(露伴)」 (2)事情をよく理解すること。納得。がてん。 「―がいく」 (3) ◎
- がってんし 【月天子】 (1)〔梵 Soma; Candra〕 もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 →月天 (2)(転じて)月。
- がってん-くび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- がってん-し グワツ― [3] 【月天子】 (1) (梵 Soma; Candra) もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 月天 (2) (転じて)月。
- がってん-ずく ―ヅク 【合点尽く】 納得ずく。「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」
- しがって 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。 「―がいい」
- したがって 【従って】 〔「したがひて」の転〕 前に述べたことからの必然的な結果として以下のことが起こることを表す。それゆえ。だから。その結果。 「当方に過失はない。―,賠償などするつもりはない」
- し-がって [2] 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。「―がいい」
- つかい-がって ツカヒ― [4] 【使い勝手】 (道具や部屋などを)実際に使ってみた時の使い具合。「―の悪い台所」
- てがって 【手勝手】 (1)実際に使ってみた時の,具合のよしあし。 「内開きの扉は―が悪い」 (2)手加減(テカゲン)。手心(テゴコロ)。
- てまえ-がって ―マヘ― [4] 【手前勝手】 (名・形動) [文] ナリ 自分の都合だけを考えて行動する・こと(さま)。自分勝手。「―な言い分」
- て-がって [2] 【手勝手】 (1) 実際に使ってみた時の,具合のよしあし。「内開きの扉は―が悪い」 (2) 手加減(テカゲン)。手心(テゴコロ)。