がってん-ずく 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ヅク
【合点尽く】
納得ずく。「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」
- がってんずく 【合点尽く】 納得ずく。 「買ふ人も其―なり/浮世草子・一代女 5」
- がってん 【月天】 (1)〔仏〕 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 →月天子 (2)月天子の支配する月の世界。月宮天。 ; 【合点】 (1)承知すること。承諾すること。 「おっと―」「別段追ひとめて―するまで分疏(イイワケ)しやうともせず/いさなとり(露伴)」 (2)事情をよく理解すること。納得。がてん。 「―がいく」 (3) ◎
- がってんし 【月天子】 (1)〔梵 Soma; Candra〕 もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 →月天 (2)(転じて)月。
- がってん-くび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- がってん-し グワツ― [3] 【月天子】 (1) (梵 Soma; Candra) もとバラモン教で,月を神格化したもの。月輪の月宮殿に住して世界を照らす。のちに仏教にも取り入れられた。 月天 (2) (転じて)月。
- がってんくび 【合点首】 おもちゃの一。竹または木の串(クシ)に土や練り物の首だけを付けた人形。がてんくび。
- かってずく 【勝手尽く】 「勝手次第」に同じ。 「皆内証―の祝言なれば/浄瑠璃・万年草(中)」
- かって-ずく ―ヅク 【勝手尽く】 (名・形動) 「勝手次第」に同じ。「皆内証―の祝言なれば/浄瑠璃・万年草(中)」
- がっ-てん グワツ― 【月天】 (1) (仏) 密教で十二天の一。勢至菩薩の化身ともする。月宮(ガツクウ)天子。名月天子。宝吉祥天子。 月天子 (2) 月天子の支配する月の世界。月宮天。
- うずくまって 身を縮めて
- ぎゃく-がって [3] 【逆勝手】 (1) 床の間で,床の間に向かって左方に床脇棚があるもの。左勝手。さかがって。 (2) 茶道で,亭主の座る点前畳の左の方に客が着座する場合をいう。左勝手。非勝手。さかがって。 (3) 生け花で,その流派の基本的な花型と逆向きの花型。さかがって。 本勝手
- しがって 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。 「―がいい」
- したがって 【従って】 〔「したがひて」の転〕 前に述べたことからの必然的な結果として以下のことが起こることを表す。それゆえ。だから。その結果。 「当方に過失はない。―,賠償などするつもりはない」
- し-がって [2] 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。「―がいい」