とりだか 意味
- 【取(り)高】
(1)取った量。収穫高。とれだか。
(2)収入の額。俸給の額。所得。
(3)分け前。
「一人当たりの―が多くなる」
- あがりだか 【上がり高】 売り上げや収穫の高。
- ありだか 【有り高】 現在有るだけの量。現在高。
- うりだか 【売(り)高】 品物を売って得た金額。うりあげだか。
- かりだか 【刈(り)高】 稲の束刈(ソクガリ)で表示された田畑の高。近世初頭まで奥羽地方で行われた。
- ぐるりだか 【ぐるり高】 〔周囲の部分が高い意で〕 鼻が低い顔のさま。不器量。中低(ナカビク)。 「―な顔をほむれば/浮世草子・禁短気」
- しりだか 【尻高】 言葉の終わりの調子が高くなること。 「―に話す」
- じりだか 【じり高】 相場が次第に高くなること。 ⇔じり安
- そりだか 【反り高】 弦を張らない弓のそりの高いさま。 「世の常の弓に立ちならべたりければ,今二尺あまりほこ長にて―なるを/太平記 17」
- のりだか 【法高】 傾斜した部分の高さを,傾斜面の長さで測ったもの。 →直高(ジキダカ)
- わりだか 【割高】 分量や品質の割に値段が高いこと。また,他のものと比べて,高い・こと(さま)。 ⇔割安 「この品物は―だ」「―になる」「―な買い物」
- とり-だか [2] 【取(り)高】 (1) 取った量。収穫高。とれだか。 (2) 収入の額。俸給の額。所得。 (3) 分け前。「一人当たりの―が多くなる」
- とりだす 【取(り)出す】 (1)中から取って外へ出す。とりいだす。 「ポケットから手帳を―・す」 (2)多くのものの中から選び出す。 「リストから該当者を―・す」 ‖可能‖ とりだせる
- とりだすき 【鳥襷】 有職文様の一。四羽の鳥を背中合わせに,円形に配したものを単位として輪違い文のように連続させた模様。
- ひとりだち 【独り立ち】 (1)他人に支えてもらったり物につかまったりせず,自分ひとりで立ち上がること。 (2)他人の助けを借りず,自分の力だけでやっていくこと。自立。独立。 「―して商売を始める」
- とりくみ-だか [4] 【取組高】 株式の信用取引や商品の先物取引で,売買契約をしたまま,決済してない売買の数。
例文
- 最後の一文字の しりとりだからね
- でも まぁ ゆとりだからね。