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とりだす 意味

読み方:
"とりだす"の例文"とりだす"の英語"とりだす"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【取(り)出す】
    (1)中から取って外へ出す。とりいだす。
    「ポケットから手帳を―・す」
    (2)多くのものの中から選び出す。
    「リストから該当者を―・す」
    ‖可能‖ とりだせる

  • とりだすき    【鳥襷】 有職文様の一。四羽の鳥を背中合わせに,円形に配したものを単位として輪違い文のように連続させた模様。
  • あぶりだす    【炙り出す】 (1)火であぶって,書かれている文字・絵などを現し出す。 (2)(多く受け身の形で)他の面からの考察・照合などによって,隠されていることを明らかにする。 「大臣の談話によって法案の真の狙いが―・された」 ‖可能‖ あぶりだせる
  • いびりだす    【いびり出す】 いびって,逃げ出すように仕向ける。 「嫁を―・す」 ‖可能‖ いびりだせる
  • いぶりだす    【燻り出す】 いぶして中にいる虫・獣などを外に追い出す。いぶしだす。 「狸(タヌキ)を―・す」
  • うりだす    【売(り)出す】 (1)売り始める。 「新薬を―・す」 (2)世間に広く知られるようにして,大いに売る。 「新人歌手を―・す」 ‖可能‖ うりだせる
  • えぐりだす    【抉り出す】 (1)えぐって取り出す。 「病巣を―・す」 (2)隠されていることを探り出して明るみに出す。 「真相を―・す」 ‖可能‖ えぐりだせる
  • えりだす    【選り出す】 「えらびだす」に同じ。 「よい物だけを―・す」
  • おくりだす    【送り出す】 (1)内から外へ出て行く人を出発させる。 「客を―・す」 (2)品物を届け先に向けて運び出す。発送する。 「引っ越し荷物を―・す」 (3)世の中へ出す。 「名作を世に―・す」 (4)相撲で,相手を後ろから押して土俵の外に出す。 ‖可能‖ おくりだせる
  • おりだす    【織(り)出す】 (1)織って作り出す。 「縞模様(シマモヨウ)を―・す」 (2)織り始める。
  • かりだす    【借(り)出す】 借りて持ち出す。 「図書館から本を―・す」 ‖可能‖ かりだせる ; 【駆(り)出す・狩(り)出す】 (1)動物などを隠れ場所から追い立てて出す。 「勢子(セコ)が熊を―・す」 (2)強制的に人を引っ張り出す。 「町内の大掃除に―・される」 ‖可能‖ かりだせる
  • きりだす    【切(り)出す】 (1)切ることをはじめる。 「板を―・す」 (2)木材や石などを切って運び出す。 「山から木材を―・す」 (3)話や相談などを始める。 「折をみて,見合いの話を―・す」 (4)(「鑽り出す」とも書く)火打ち石を打ったり,木をすり合わせたりして火を出す。 ‖可能‖ きりだせる
  • くりだす    【繰(り)出す】 (1)(糸・ひも・綱などを)順に操って出す。 ⇔繰り入れる 「ザイルを―・す」 (2)手もとにあるものを次々と送り出す。 「ベテランから新人まで―・す」 (3)手もとから前方へ出す。押し出す。 ⇔繰り込む 「槍をしごいて―・す」 (4)大勢そろって勢いこんで出かける。 「花見に―・す」「御輿(ミコシ)が―・す」 ‖可能‖ くりだせる
  • けりだす    【蹴り出す】 中からその外側へ蹴って出す。
  • さぐりだす    【探り出す】 ひそかに調べたりして知る。 「仕入れ先を―・す」 ‖可能‖ さぐりだせる
  • しぼりだす    【絞り出す・搾り出す】 (1)圧搾して,中身の液体などを出す。 「ゴマから油を―・す」 (2)無理をして出す。 「のどの奥から―・したような声」「ない知恵を―・す」 ‖可能‖ しぼりだせる

例文

  • 魂に打撃を与えて心の覆いを取り除き、結果をとりだすのがカルマである。
  • 空気中からとりだす神水は、密封した空の一升瓶の中に人々の目の前で満たしたという。
  • 1747年にドイツの化学者がテンサイから砂糖と同じ成分をとりだすことに成功した。
  • 油圧モーターは油圧ポンプを動かして得た圧油を用いて、軸の回転運動をとりだす装置。
  • 採卵(さいらん)とは、その育成を目的として、動物体内の卵を人工的にとりだすことである。
  • モーターによる回転運動をコネクティングロッドなどで往復運動に変換して塑性加工に用いるエネルギーをとりだす
  • 前述のとおり、モーターによる回転運動をコネクティングロッドなどで往復運動に変換して塑性加工に用いるエネルギーをとりだす
  • ちなみに、摂食中のアブラムシの口吻をレーザーで切断し、そこから植物の師管内部を流れている液をとりだすという方法が、植物の研究法の一つとして行われている。
  • 各詩人詩人によって、作風が大きく異なり、共通するものが少ない「分散性」が現代詩の一つの特徴だが、あえて共通要素をとりだすとしたら、私的性が強い事が挙げられる。
  • 鳥黐の製法は地域や原料とする植物によって異なるが、モチノキなどの樹皮から作る場合は、樹皮を細かく砕いて水洗いし、水に不溶性の粘着質物質をとりだすことで得られる。
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