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ひきたて 意味

読み方:
"ひきたて"の例文"ひきたて"の英語"ひきたて"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【引(き)立て】
    (1)引き立てること。特に目をかけ,ひいきにすること。
    「平素のお―に感謝しております」
    (2)いっしょに連れて行くこと。連行。

  • ひきたてる    【引(き)立てる】 (1)一段と見栄えがするようにする。引き立つようにする。 「真珠のネックレスがドレスを―・てる」 (2)特に目をかける。ひいきにする。 「下積み時代から―・ててくれた恩人」 (3)気持ちに勢いが出るようにする。励ます。奮い立たせる。 「気を―・ててもうひと頑張りする」 (4)無理に連れて行く。ひったてる。 「罪人を刑場へ―・てる」 (5)戸などを引いて締め
  • ひきたて-やく     [0] 【引(き)立て役】 他の人の立派な点や美しさが一層際立つように振る舞う人。
  • ひきたてやく    【引(き)立て役】 他の人の立派な点や美しさが一層際立つように振る舞う人。
  • ひきたて-えぼし     [5] 【引立烏帽子】 兜(カブト)の下に折り込んで着用する揉烏帽子(モミエボシ)。兜を脱いだとき,頭頂を引き立てて,威儀をととのえる。
  • ひきたてえぼし    【引立烏帽子】 兜(カブト)の下に折り込んで着用する揉烏帽子(モミエボシ)。兜を脱いだとき,頭頂を引き立てて,威儀をととのえる。
  • きたて     【来たての】 newly-arrived;<a person> fresh<from the country> .
  • たて-ひき     【立て引き・達引き】 (名)スル (1) 意地を張り通すこと。義理を立てること。「私(ワチキ)がお前に―でこれまでにした親切を/人情本・梅児誉美(後)」 (2) 意気地を見せて支払いを引き受けること。金品を用立てること。「二朱と三朱の―までして呼んで遣りやあいいかと思つて/洒落本・客衆肝照子」 (3) 意地を張り合うこと。談判。喧嘩。「角の酒屋で何やら―しやがつたさうだ/洒落本・郭
  • ひき-たて     [0] 【引(き)立て】 (1) 引き立てること。特に目をかけ,ひいきにすること。「平素のお―に感謝しております」 (2) いっしょに連れて行くこと。連行。
  • かきたて    【書(き)立て】 (1)書いたばかりであること。また,そのもの。 (2)順序に従って書いた書き付け。箇条書き。目録書き。 「四人づつ―にしたがひて,それ,それ,と呼び立てて乗せ給ふに/枕草子 278」
  • かきたてる    【書(き)立てる】 (1)一つ一つ取り出して書き並べる。 「罪状を残らず―・てる」 (2)特に注意を引こうと,おおげさに書く。また,立派に書く。 「興味本位に―・てる」 ; 【掻き立てる】 (1)勢いよくかきまわしてまぜる。 「卵を―・てる」 (2)人の心を強く刺激して,その気持ちをわき立たせる。 「好奇心を―・てる」「不安を―・てる」 (3)灯心を掻き出し,灯火を明る
  • かきたて-じる     【掻き立て汁】 味噌をすらずに入れ,かき立てて作った味噌汁。「―に小菜のうかし/浄瑠璃・宵庚申(上)」
  • かきたて-ぼう    ―バウ 【掻き立て棒】 「灯心抑(トウシンオサ)え」に同じ。
  • きたては    【黄立羽・黄蛺】 タテハチョウ科のチョウ。開張約5.5センチメートル。夏型は黄褐色の地に黒斑が散在し,秋型では地色が赤くなる。本州以南では普通に見られる。
  • せきたてる    【急き立てる】 早くするようにと促す。急がせる。 「早く早くと―・てる」「フネガ出ルトテ人ヲ―・テル/ヘボン(二版)」
  • たきたて    【炊(き)立て】 (米などが)炊き上がってすぐの状態。 「―のご飯」

例文

  • 神ご自身の創造の美しさを ひきたてるシステムです
  • 神ご自身の創造の美しさを ひきたてるシステムです
  • 江戸時代までは茶臼でひきたてのものを飲用していた。
  • 武帝の姉である平陽公主にひきたてられ、武帝の寵姫となる。
  • 裕福な家庭は雛壇をさらに豪華にひきたてる為、部屋中にさげもんを飾りつけ客人を招いた。
  • ボローニャ大学で法学を学び、伯父にひきたてられる形で司教、枢機卿、教皇庁財務部副院長となった。
  • 長じて教皇グレゴリウス6世の側近にひきたてられたが、教皇が神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世との争いによってローマを追われるとヒルデブランドも彼に従った。
  • 教皇庁の首席書記官だった伯父のひきたてで教皇庁で働くようになり、若くしてシクストゥス5世からグレゴリウス15世にいたる教皇たちの側近として活躍した。
  • また初代三遊亭右女助(後の4代目古今亭今輔)が大阪からきたばかりで、馴染みがなく困っていたところを、圓喬は右女助の高座の前で引っ込む際に「さて次に上がりまする右女助は大阪から来たばかりなので、よろしくおひきたてのほどをお願い申し上げます。