ふくさよう 意味
- 【副作用】
治療・予防・診断などのために用いた医薬品の本来の効果と異なる作用。人体に有害な作用であることが多い。副反応。
「薬の―」
- ふく-さよう [3] 【副作用】 治療・予防・診断などのために用いた医薬品の本来の効果と異なる作用。人体に有害な作用であることが多い。副反応。「薬の―」
- かがくさよう 【化学作用】 物質が化合したり分解したりする働き。また,化学変化が起こす作用。
- ぎゃくさよう 【逆作用】 (a) reaction; (a) reverse action.
- しょくさよう 【食作用】 食細胞が固体状の物質を内部にとりこんで分解し,細胞質内に吸収する作用。食細胞活動。食菌作用。貪食(ドンシヨク)。
- えんかくさよう 【遠隔作用】 離れた物体の間に作用が働くとき,その間の媒質に関係なく,直接瞬間的に伝わると考えられる作用。ニュートンは万有引力を,クーロンは電気力も遠隔作用と考えた。 →近接作用
- しんしょくさよう 【浸食作用】 雨水・流水・氷河・風などによって地表面が次第に削られていく作用。 →地形輪廻(チケイリンネ)
- さよう 【作用】 (1)他に力や影響を及ぼすこと。また,そのはたらき。 「触媒として―する」「人体に及ぼす―」 (2)心身のいとなみ。はたらき。 「消化―」「心理―」 (3)〔物〕(ア)二つの物体の間に力がはたらいているとき,一方にはたらく力。他方にはたらく力は反作用という。(イ)物体および場に及ぼされる種々のはたらき。化学作用・熱作用など。(ウ)エネルギーと時間との積に等しい次元をもち,最
- くさよし 【草葦】 イネ科の多年草。水辺にまばらに群生。茎は高さ1メートル内外で,緑白色をした広線形の葉を互生する。初夏,茎頂に円錐状に多数の小穂をつける。
- いんさよう 【飲作用】 細胞が液状の物質を透過性によらず小胞として内部にとりこむ現象。
- いん-さよう [3] 【飲作用】 細胞が液状の物質を透過性によらず小胞として内部にとりこむ現象。
- かがく-さよう クワ― [4] 【化学作用】 物質が化合したり分解したりする働き。また,化学変化が起こす作用。
- こうか-さよう クワウクワ― [4] 【鉱化作用】 鉱床をつくる作用。広義には,ある物質に無機物質が加わって新しい鉱物集合体が形成されること。
- こうご-さよう カウ― [4] 【交互作用】 相互作用
- さよういん 【作用因】 〔(ラテン) causa efficiens〕 〔哲〕 アリストテレスの説く事物が生成するための四原因の一。例えば,家に対しては,建築家ないしその技術。始動因。動力因。期成因。 →原因
- さようげん 【作用言】 国文法で,動詞の古い名称。江戸時代および明治初年に用いられた。
例文
- 医薬品副作用被害救済制度(いやくひんふくさようひがいきゅうさいせいど)とは、医薬品の副作用により患者が入院や死亡した際、救済給付を行う制度。
- プログラミングにおける副作用(ふくさよう)とは、ある機能がコンピュータの(論理的な)状態を変化させ、それ以降で得られる結果に影響を与えることをいう。
- 副作用 (ふくさよう) とは、狭義には「医薬品の使用に伴って発現した有害な事象」を、広義には「医薬品の使用に伴って生じた治療目的に沿わない作用全般」を指す。
- 外国語副作用(がいこくごふくさよう, Foreign language side effect)は、第二言語を習得中の人間がその言語を用いているとき、処理資源(processing resource)をその第二言語の処理にとられるため、知的レベルが全般的に低下する心理現象をさす。
- 外国語副作用(がいこくごふくさよう, Foreign language side effect)は、第二言語を習得中の人間がその言語を用いているとき、処理資源(processing resource)をその第二言語の処理にとられるため、知的レベルが全般的に低下する心理現象をさす。