ぶっそくせき 意味
- 【仏足石】
釈迦の足跡の形を刻んだ石。仏像の発祥以前に古代インドで行われた釈迦の象徴表現の一。中国の唐を経て日本にも伝わり,奈良の薬師寺のものが有名。
- ぶっそくせきか 【仏足石歌】 (1)奈良県,薬師寺の仏足石の傍らにある仏足石をたたえた歌碑の歌。二一首ある。作者未詳。 (2)「仏足石歌体」の略。
- ぶっそくせき-か [6] 【仏足石歌】 (1) 奈良県,薬師寺の仏足石の傍らにある仏足石をたたえた歌碑の歌。二一首ある。作者未詳。 (2) 「仏足石歌体」の略。
- ぶっそくせき-かたい [0] 【仏足石歌体】 仏足石歌の歌体。五七五七七七で,短歌の末尾にさらに七音の句を添えて六句とした形。
- ぶっそく-せき [4] [3] 【仏足石】 釈迦の足跡の形を刻んだ石。仏像の発祥以前に古代インドで行われた釈迦の象徴表現の一。中国の唐を経て日本にも伝わり,奈良の薬師寺のものが有名。
- ぶっそくせきかたい 【仏足石歌体】 仏足石歌の歌体。五七五七七七で,短歌の末尾にさらに七音の句を添えて六句とした形。
- そくせき 【即席】 (1)あらかじめ準備をするのではなく,その場ですぐすること。多く「に」を伴って副詞的に用いる。 「―に考えた趣向」 (2)手間のかからないこと。すぐ間に合うこと。 「―ラーメン」 ; 【足跡】 (1)歩いたあとに残る足の形。また,通った道筋。 「―をしるす」 (2)その人がなしとげてきた仕事・業績。 「文学史上に輝かしい―を残す」
- ちっそくせいガス それ自体有毒ではないが,酸素供給を妨害したりして,呼吸する動物を窒息させ死に至らせるガス。窒素・二酸化炭素・不活性ガス,低分子の炭化水素など。ホスゲン・塩素など動物に中毒を起こさせる有毒ガスを含める場合もある。
- ぶっそ 【仏祖】 (1)仏教の開祖。釈迦のこと。 (2)〔仏と祖の意から〕 釈迦とその法を受け継いだ各宗の祖師。 (3)禅宗で,すぐれた宗教的境地に達した高僧。
- そくせきラーメン 即席ラーメン
- ぶっそう 【仏葬】 仏式による葬儀。 ; 【仏相】 ほとけの顔かたち。
- ぶっそうげ 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。﹝季﹞夏。
- ぶっそう-げ ブツサウ― [3] 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。 [季] 夏。
- ぶっそん 【物損】 (事故などでの身体的損害に対し)物質的な損害。物的損害。
- ぶっ-せき [0] 【仏跡】 (仏) (「ぶっしゃく」とも) (1) 釈迦に縁の深い遺跡。また,仏教の聖地。 (2) 釈迦の足跡。 仏足石
- いっそく 【一束】 (1)たばねたものの一つ。ひとたば。 (2)ひとにぎり分の幅。ひとつか。 →束 ; 【一足】 (1)履物の左右ひとそろい。一組。 →足 (2)蹴鞠(ケマリ)で,まりを一回蹴ること。 「その作法ありて,―にてこれをおとす/享徳御鞠記」 ; 【逸足】 (1)足が早いこと。駿足。 (2)優れた才能。逸材。 「門下の―」
例文
- 仏足石(ぶっそくせき)とは、釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの。
- 仏足石歌(ぶっそくせきか)は、和歌の作歌における内容と形式による歌の名前で、仏足石(仏足跡)の歌とも称される。
- 17世紀ごろある狩人が水場を見つけたがその水場が仏足跡(ぶっそくせき、タイ語ではプッタバート)に見えたので、後に寺が建てられたときこの名前が付けられた。