みきりはっしゃ 意味
- 【見切り発車】
(1)電車などが,満員などの理由で客を残したまま発車すること。
(2)議論などが十分に尽くされていない段階で,決定を下し,実行に移ること。
「結論が出ないまま―する」
- みきり-はっしゃ [4] 【見切り発車】 (名)スル (1) 電車などが,満員などの理由で客を残したまま発車すること。 (2) 議論などが十分に尽くされていない段階で,決定を下し,実行に移ること。「結論が出ないまま―する」
- ねっきりはっきり 【根っ切り葉っ切り】 「ねきりはきり」に同じ。 「こんやで―ほんとうにこれぎり/安愚楽鍋(魯文)」
- はっしゃ 【発車】 電車・自動車などが走り出すこと。 「バスが―する」 ; 【発射】 弾丸などを撃ち出すこと。 「ミサイルを―する」
- はっしゃ-かん ―クワン [0] 【発射管】 魚雷を発射する装置。
- はっしゃかん 【発射管】 魚雷を発射する装置。
- みきり 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。 「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。
- きりは 【切(り)刃】 (1)よく切れる刃。 (2)「切り刃造り」の略。 ; 【切(り)羽・切(り)端】 鉱石または石炭を掘り取る現場。採掘場。切り場。
- いっしゃく-はっすん 【一尺八寸】 (1) (延宝・天和(1673-1684)以後,囲い女郎の揚げ代が一八匁だったことから) 囲い女郎の別名。 (2) (笠(カサ)の直径が一尺八寸であるところから) 近世,笠雲の異名。
- きりかきかっしゃ 【切(り)欠き滑車】 枠の一部分が開閉できるようになっていて,ロープの途中からでもかけられるようにした滑車。
- きりかき-かっしゃ ―クワツ― [5] 【切(り)欠き滑車】 枠の一部分が開閉できるようになっていて,ロープの途中からでもかけられるようにした滑車。
- ねきりはきり 【根切り葉切り】 あるだけすべて。ねこそぎ。 「―持ってゆく」
- はっし 【八史】 律令制で,太政官の主典(サカン)である左大史・右大史・左少史・右少史,各二名ずつ計八名の称。 ; (多く「と」を伴う。「発止」とも当てる) (1)強く打ったり,勢いよく飛んでくる物を受け止めたりするさま。 「来た球を―と打つ」 (2)堅い物どうしがぶつかる音を表す語。また,ぶつかるさま。 「丁々(チヨウチヨウ)―」「莨(タバコ)盆の火入に抵(アタ)りて―と割れたり/金色
- おおみきり 【大見切り】 a bargain sale.
- かみきり 【紙切り】 (1)紙を切ること。また,紙を切る道具。小刀・ペーパー-ナイフなど。 「―小刀(コガタナ)」 (2)紙を切り抜いていろいろな物の形を作る演芸。 ; 【髪切り】 (1)髪を切ること。また,髪を切る道具。 (2)髪を切り下げにすること。後家の髪形。また,そのようにした人。 (3)遊女が客に真心を示すため髪を切ること。 「指切・―でわかつたと思ふは昔の事よ/洒落本・傾城
- かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】 カミキリムシ科の甲虫の総称。体長数ミリメートルないし十数センチメートル。体は細長く,触角は糸状で非常に長い。発達した大あごをもち,細枝などをかみ切ることができる。胸部の発音板をすり合わせてキイキイと発音する。幼虫は鉄砲虫と呼ばれ,その多くは木材に穴を開けて内部を食害する樹木害虫。世界各地に約三万種が分布し,日本にはノコギリカミキリ・シロスジカミキリなど約七五