みきりひん 意味
- 【見切り品】
売れる見込みがないとして,値下げした商品。
- みきり-ひん [0] 【見切り品】 売れる見込みがないとして,値下げした商品。
- みきり 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。 「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。
- じりひん 【じり貧】 (1)しだいに貧乏になっていくこと。 ⇔どか貧 (2)相場がだんだん安くなること。じりやす。 (3)だんだんと悪い状態になっていくこと。
- せんりひん 【戦利品】 戦争中,敵国から奪って自国の所有に移した動産。国際法上,敵国の国有財産に限定される。
- もよりひん 【最寄り品】 消費者が商品を購入する際,近くの小売店で購入する品物。主に食料品・日用雑貨など。 →買い回り品
- おおみきり 【大見切り】 a bargain sale.
- かみきり 【紙切り】 (1)紙を切ること。また,紙を切る道具。小刀・ペーパー-ナイフなど。 「―小刀(コガタナ)」 (2)紙を切り抜いていろいろな物の形を作る演芸。 ; 【髪切り】 (1)髪を切ること。また,髪を切る道具。 (2)髪を切り下げにすること。後家の髪形。また,そのようにした人。 (3)遊女が客に真心を示すため髪を切ること。 「指切・―でわかつたと思ふは昔の事よ/洒落本・傾城
- かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】 カミキリムシ科の甲虫の総称。体長数ミリメートルないし十数センチメートル。体は細長く,触角は糸状で非常に長い。発達した大あごをもち,細枝などをかみ切ることができる。胸部の発音板をすり合わせてキイキイと発音する。幼虫は鉄砲虫と呼ばれ,その多くは木材に穴を開けて内部を食害する樹木害虫。世界各地に約三万種が分布し,日本にはノコギリカミキリ・シロスジカミキリなど約七五
- くわ-かみきり クハ― [3] 【桑天牛】 カミキリムシの一種。体長4センチメートル内外。体は黒色で,灰黄色の微毛に覆われる。触角はむち状で長く,黒色と青白色のだんだら縞がある。幼虫はクワ・ビワ・イチジク・リンゴなどの幹に穴をあけて害を与える。本州・四国・九州に分布。
- すぎ-かみきり [3] 【杉天牛】 カミキリ科の甲虫。体長20ミリメートル内外。体は扁平,黒色で,上ばねに四個の黄褐色の斑紋がある。幼虫は杉の材部に深く入りこんで食害する。本州以南に分布。
- すみきり 【隅切り】 〔「隅切り角」の略〕 隅取り。隅角。
- すみきり-かく [4] 【隅切り角】 方形の四隅を切り落とした形。隅切り。
- すみきり-げた [4] 【隅切り下駄】 台を隅切り角にした下駄。
- たのみきり 【頼みきり】 ある物やある人を全く頼りにすること。
- なみきり 【浪切り】 「潮切(シオキ)り」に同じ。