むだぼね 意味
- 【無駄骨・徒骨】
〔「無駄骨折り」の略〕
役に立たない努力をすること。効果のない骨折り。
「調停工作は―に終わった」「―を折る」
- むだぼね-おり ―ヲリ [0] 【無駄骨折り】 (名)スル 無駄な骨折り。むだ骨。
- むだぼねおり 【無駄骨折り】 無駄な骨折り。むだ骨。
- むだ-ぼね [0] 【無駄骨・徒骨】 (「無駄骨折り」の略) 役に立たない努力をすること。効果のない骨折り。「調停工作は―に終わった」「―を折る」
- だぼ 【太枘・駄枘】 木や石を接ぎ合わせる時,両材のずれを防ぐために埋め込む枘(ホゾ)。太さ3~4センチメートル,長さ6~9センチメートルほどの小片。だぼそ。
- むだ 【無駄・徒】 (1)しただけの効果や効用のないこと。役に立たないこと。また,そのさま。無益。 「―をする」「―を省く」「努力が―になる」「―な骨折り」 (2)むだぐち。 「昇の―を聞ては可笑(オカ)しがつて/浮雲(四迷)」 ﹛派生﹜——さ(名)
- だぼだぼ ※一※ ① (副) (1)衣服などが大きすぎるさま。だぶだぶ。 「―したシャツ」 (2)液体をたっぷり注ぐさま。だぶだぶ。 「―とソースをかける」 ※二※ ◎ (形動) {※一※(1)}に同じ。 「―なシャツ」
- だぼう 【打棒】 野球で,打撃のこと。 「―がふるう」
- だぼく 【打撲】 打ったり,たたいたりすること。 「全身―で重体」「―したあとが痛む」
- だぼら 【駄法螺】 くだらない大げさな言葉。つまらないほら。 「―を吹く」
- だぼ鯊 だぼはぜ ◎ 小形のハゼ類の俗称。関東・東海地方では,河口付近にすむチチブをさすことが多いが,ドロメ・アゴハゼ・ヨシノボリなどをいうこともある。地方により,ゴリまたはドンコとも呼ぶ。簡単にいくらでも釣れる下らない小魚というほどの意で,軽んじて呼ばれる。佃煮(ツクダニ)にして食用とする。
- だぼ-はぜ [0] 【だぼ鯊】 小形のハゼ類の俗称。関東・東海地方では,河口付近にすむチチブをさすことが多いが,ドロメ・アゴハゼ・ヨシノボリなどをいうこともある。地方により,ゴリまたはドンコとも呼ぶ。簡単にいくらでも釣れる下らない小魚というほどの意で,軽んじて呼ばれる。佃煮(ツクダニ)にして食用とする。
- むだい 【無代】 代金のいらないこと。無料。 「―進呈」 ; 【無題】 (1)題のないこと。また,そのもの。 (2)詩歌で,題詠でないもの。
- むだく 【抱く】 いだく。だく。 「上野(カミツケノ)安蘇のま麻(ソ)群(ムラ)かき―・き/万葉 3404」
- むだげ 【無駄毛・徒毛】 美容や化粧のじゃまになる,顔・えり足・足などの毛。 「―を剃(ソ)る」
- むだな もうからない; 無益; 徒労; むなしい; 無用; 結果の出ない