もりつぐ 意味
- 【守次】
平安末・鎌倉初期の備中の刀工。事実上の青江派の祖。作風は古備前に似るが,地鉄中に澄肌(スミハダ)と呼ばれる独特の肌を出す。長子貞次・次子恒次(数珠丸の作者)は後鳥羽院御番鍛冶に召され,ともに古青江派を代表する刀工。生没年未詳。
- かたりつぐ 【語り継ぐ】 次の世代の人に次々と語って,伝える。 「この村に―・がれてきた民話」
- とりつぐ 【取(り)次ぐ】 (1)両者の間にたって,一方の意向を他方に伝える。仲立ちする。 「君の言い分は私が―・いであげよう」 (2)来客・電話などを当人に伝える。 「秘書が―・ぐ」 (3)売り手と買い手の間にたって商品の売り買いの中継ぎをする。 「全国の書店に新刊を―・ぐ」 ‖可能‖ とりつげる
- のりつぐ 【乗(り)継ぐ】 別の乗り物に乗りかえて,先へ進む。 「バスから電車に―・ぐ」 ‖可能‖ のりつげる
- 乗りつぐ 乗移る; 乗継ぐ; 乗り移る; 乗り換える; 乗り替える; 乗りかえる; 乗り継ぐ; 乗りうつる; 乗換える
- あもりつく 【天降り付く】 天から降ったという伝説から,「天の香具山」「神の香具山」にかかる。 「―天の香具山霞立つ/万葉 257」
- もりつけ 【盛(り)付け】 食べ物を器にもりつけること。また,そうしたもの。
- もりつける 【盛(り)付ける】 (1)食物を器に盛る。料理を食器にきれいに盛る。 「種々の刺し身を―・ける」 (2)割り当てる。分配する。 「元日より大年(オオドシ)迄を一度に―・けて,其外は,一銭も化(アダ)につかはず/浮世草子・永代蔵 4」
- もりつち 【盛(り)土】 敷地の造成や築堤などのとき,所定の高さにするために土を盛ること。また,その盛った土。もりど。 ⇔切り取り
- もりつぶす 【盛り潰す】 酒をどんどん飲ませて,酔いつぶれさせる。 「しめし合て酒肴下では下人―・し/浄瑠璃・万年草(中)」
- つもりつもる 【積(も)り積(も)る】 積もった上にさらに積もる。 「―・った借金」「白雪の―・りてあらたまの/古今(雑体)」
- つぐ 【給ぐ】 物資が足りる。生活に困らない。 「邦畿之内(ウチツクニ)すら尚―・がざるもの有り/日本書紀(仁徳訓)」 ; 【桄榔・桄榔子】 植物クロツグの異名。 ; 【継ぐ・接ぐ】 (1)結び合わせたり,足したりして,一続きのものとする。(ア)つなぎ合わせる。 「骨を―・ぐ」「細い竹を何本も―・いだ竿(サオ)」(イ)つぎ木をする。《接》「カイドウにリンゴを―・ぐ」(ウ)衣類の破
- もりつなじんや 【盛綱陣屋】 人形浄瑠璃「近江源氏先陣館」の八段目。敵を欺くため,にせ首を父だといって切腹した弟高綱の子小四郎の心に打たれた盛綱は,首実検で主人時政を欺く証言をする。
- あおもり-こうりつだいがく アヲモリ― 【青森公立大学】 公立大学の一。1992年(平成4)設立。本部は青森市。
- もり 【盛(り)】 〔動詞「盛る」の連用形から〕 ※一※ ◎ (名) (1)皿やどんぶりなどに食物を入れること。また,入れる分量。 「飯の―がいい」 (2)「もりそば」の略。 「―を一枚」 ※二※ (接尾) 助数詞。皿や茶碗(チヤワン)などに盛ったものを数えるのに用いる。 「どんぶり飯二(フタ)―」 ; 【森】 (1)北海道南西部,渡島支庁茅部(カヤベ)郡の町。渡島半島東岸
- かつぐ 【被ぐ】 ⇒かずく(被) ; 【担ぐ】 (1)物を肩の上にのせて支える。 「米俵を―・ぐ」 (2)自分たちの上に立つ人として押し立てる。 「会長に―・ぐ」 (3)迷信・縁起などにとらわれる。 「縁起を―・ぐ」「御幣を―・ぐ」 (4)からかってだます。 「うまく―・がれた」 (5)婦女を誘拐する。 「―・がれる宵にしげしげうらへ出る/柳多留 7」 ‖可能‖ かつげる
例文
- 本名:森次 浩三(もりつぐ こうぞう)。
- 佐久間 盛次(さくま もりつぐ)は戦国時代の武将。
- 佐久間 盛次(さくま もりつぐ)は戦国時代の武将。
- 五島 盛次(ごとう もりつぐ)は、肥前福江藩の第3代藩主。
- 五島 盛次(ごとう もりつぐ)は、肥前福江藩の第3代藩主。
- 森次 晃嗣(もりつぐ こうじ、1943年3月15日 - )は日本の俳優。
- 平 盛嗣(たいら の もりつぐ、生年不詳 - 建久5年(1194年))は、平安時代末期の平家方の武将。
- 平 盛嗣(たいら の もりつぐ、生年不詳 - 建久5年(1194年))は、平安時代末期の平家方の武将。
- 当初、芸名は森次 浩司(もりつぐ こうじ)だったが、占いに凝っていた萬屋錦之介の勧めで、今の芸名に改名した。