准三宮 意味
- じゅさんぐう ②
「准后(ジユゴウ)」に同じ。
- じゅんさんぐう
「准后(ジユゴウ)」に同じ。
- 三宮 さんぐう ◎③ 「三后(サンコウ)」に同じ。 ; さんのみや 神戸市中央区,同市随一の繁華街。
- 准三后 じゅさんごう ② 「准后(ジユゴウ)」に同じ。 ; じゅんさんごう 「准后(ジユゴウ)」に同じ。
- 准える 準える; 擬える
- 准后 じゅごう ◎ 〔「准三后(ジユサンゴウ)」の略〕 平安時代以降,三宮(太皇太后・皇太后・皇后)に準ずる待遇で,年官・年爵が給せられた人。親王・法親王・摂政・女御・大臣などが対象となったが,のちには年官・年爵はなくなり,名目上の名誉称号的なものとなった。じゅんこう。 ; じゅんこう ⇒じゅごう(准后)
- 准- 準-
- 准士官 じゅんしかん ④③ 旧陸海軍武官の階級の一。下士官の上,少尉の下に位する官。陸軍の准尉,海軍の兵曹長。
- 准 【准】 (画 数) 10画-常用漢字 (音 訓) ジュン,シュン,なぞらえる (名乗り) のり (区 点) 2958 (JIS) 3D5A (シフトJIS) 8F79 (熟語一覧) 40項目 因准 義演准后日記 北畠准后 許准 准后 准三宮 准三后 準・准 准尉 准看 准看護婦 準教員・准教員 准后 準行・准行
- 准大臣 じゅんだいじん ③ 平安時代以後,大臣に闕官(ケツカン)がないとき,大臣に昇進すべき人に与えた称号。内大臣の下,大納言の上の待遇。儀同三司(ギドウサンシ)。
- 凅 【凅】 (画 数) 10画 (音 訓) コ,こおる (区 点) 4957 (JIS) 5159 (シフトJIS) 9978 (異体字) 涸
- 准如 じゅんにょ (1577-1630) 浄土真宗本願寺派の第一二世。西本願寺初世。顕如の第四子。諱(イミナ)は光昭。豊臣氏の命令で長兄教如(のち東本願寺を興す)が引退に追い込まれ,代わって法統を継いだ。
例文
- 7月26日(6月26日)、准三宮宣下。
- 宝永4年(1707年)、准三宮となる。
- 准三宮(上皇に準じた待遇)を受ける。
- 4月16日、関白を辞し、准三宮宣下。
- 正安3年(1301年)7月准三宮になる。
- 同年3月に仁和寺准三宮法助の弟子となる。
- 同4年(1015年)着袴、准三宮。
- 翌年の保元2年(1157年)准三宮になる。
- 明応6年(1497年)には准三宮となった。
- 年月日不詳、准后(准三宮)宣下。