古地図 意味
- 地図 ちず ① 地球表面の一部または全部の状態を,一定の割合で縮め,文字・記号を用いて平面上に表したもの。マップ。チャート。 「―帳」
- 古地理 こちり ② 現在地表で見られる岩石や地層の分布,岩相・化石などから推定される地質時代の地理。
- 古地磁気 こちじき ② 過去の地磁気。岩石ができるときに帯磁した残留磁気を測定すると,地質時代の地球磁場の強さと方向とを知ることができる。その結果,地磁気の方向の逆転,地磁気極の移動,大陸の位置のずれなどが明らかになり,プレート-テクトニクスが成立した。なお,人類遺跡の土器・炉跡などの考古学的資料から復元される古地磁気を考古磁気という。
- 地図帳 地図書; 図表集
- 地図書 図表集; 地図帳
- 白地図 しろちず ◎ ⇒はくちず(白地図) ; はくちず ③◎ 国・島などの輪郭だけが描かれていて,地名その他の細部の記号や文字が記入されていない地図。学習や種々の分布図作成用。白図。暗射地図。
- 万国地図 ばんこくちず ⑤ 世界地図。
- 分県地図 ぶんけんちず ⑤ 都道府県別に分けた地図。
- 地図作成法 地形; 地形図; 地形測量; 地勢
- 地図作製 地図製作
- 地図情報 ちずじょうほう ③ 地図から読み取れる情報。また,地図の情報をデジタイザーなどを用いてコンピューターに記憶させデータベースにしたもの。
- 地図投影法 ちずとうえいほう ① 球面である地球表面を,平面上に書き表す方法。透視する視点の位置によって心射図法・平射図法・正射図法,投影面によって方位図法(平面図法)・円錐図法・円筒図法,描かれた地図の性能によって正角図法・正距図法・正積図法などに分類する。
- 地図製作 地図作製
- 方言地図 ほうげんちず ⑤ 言語地図の一種。方言の地理的分布状態を示した地図。
- 暗射地図 あんしゃちず ④ 学習用の白地図。