方言地図 意味
- ほうげんちず ⑤
言語地図の一種。方言の地理的分布状態を示した地図。
- 地図 ちず ① 地球表面の一部または全部の状態を,一定の割合で縮め,文字・記号を用いて平面上に表したもの。マップ。チャート。 「―帳」
- 方言 ほうげん ③◎ (1)一国語が地域によって異なる発達をし,音韻・語彙(ゴイ)・語法の上でいくつかの言語集団に分かれる時,それぞれの集団の言語体系をさす。 (2)ある限られた地域に使われる,共通語とは異なる語彙・発音・語法。なまり。俚言(リゲン)。 →共通語 (3)ある階級・社会・仲間に用いられる言葉。隠語。 (4)「揚子(ヨウシ)方言」の略。
- 古地図 こちず ② 近世以前に作成された地図。
- 地図帳 地図書; 図表集
- 地図書 図表集; 地図帳
- 白地図 しろちず ◎ ⇒はくちず(白地図) ; はくちず ③◎ 国・島などの輪郭だけが描かれていて,地名その他の細部の記号や文字が記入されていない地図。学習や種々の分布図作成用。白図。暗射地図。
- 呉方言 吳; 呉語; ウー
- 方言量 ほうげんりょう ③ 一事物を表現する語が地域によって異なる場合,その異なる語の数。例えば,「メダカやカタツムリは方言量が多い」というように用いる。
- 万国地図 ばんこくちず ⑤ 世界地図。
- 分県地図 ぶんけんちず ⑤ 都道府県別に分けた地図。
- 地図作成法 地形; 地形図; 地形測量; 地勢
- 地図作製 地図製作
- 地図情報 ちずじょうほう ③ 地図から読み取れる情報。また,地図の情報をデジタイザーなどを用いてコンピューターに記憶させデータベースにしたもの。
- 地図投影法 ちずとうえいほう ① 球面である地球表面を,平面上に書き表す方法。透視する視点の位置によって心射図法・平射図法・正射図法,投影面によって方位図法(平面図法)・円錐図法・円筒図法,描かれた地図の性能によって正角図法・正距図法・正積図法などに分類する。
- 地図製作 地図作製