幽体離脱 意味
- 離脱 りだつ ◎ 今まで属していたところから抜け出すこと。 「戦線から―する」
- 体外離脱 幽体離脱
- 離脱装置 排気; エスケープメント
- 占有離脱物横領罪 せんゆうりだつぶつおうりょうざい ⑿ 遺失物・漂流物など,占有を離れた他人の物を横領する罪。
- 幽人 ゆうじん ◎ 世を逃れて静かに暮らしている人。
- 幽する 押し込める; 閉じこめる; 押込める; 拘束する; 取篭める; 収監する; とり篭める; 取りこめる; 取り籠める; 幽閉する; 監禁する; 取籠める; 押しこめる; ぶち込む; 拘禁する; 抑留する; 取り篭める; 禁固する; 投獄する; 閉じ込める; 禁錮する; 禁足する; 拘置する; 閉込める
- 幽光 ゆうこう ◎ かすかな光。 「月は一道の―を射て,惘々としたる浪子の顔を照せり/不如帰(蘆花)」
- 幽す ゆうす ① 人をある所に押し込める。幽閉する。 「或は―・し或は死流し/近世紀聞(延房)」
- 幽冥 ゆうめい ◎ (1)かすかで暗いこと。 (2)死んでから行く世界。冥土。あの世。
- 幽し かそけし かすかである。淡い。 「夕月夜―・き野辺に/万葉 4192」
- 幽冥界 ゆうめいかい ③ (1)神仏のいる世界。 (2)くらやみの世界。冥土。あの世。黄泉(ヨミ)。
- 幽か・微か かすか ① (1)物の形・音などがかろうじて認められる程度であるさま。勢いがなくて,弱々しいさま。 「―な音」「―な記憶」「―に息をしている」 (2)物寂しいさま。人けのないさま。 「人多う住み侍りけるを。今はいと―にこそなり行くめれ/源氏(夢浮橋)」 (3)人目につかぬさま。 「七八人ばかり御供にて,いと―にいで立ち給ふ/源氏(須磨)」 (4)みすぼらしいさま。貧弱なさま。
- 幽囚 ゆうしゅう ◎ 捕らえられて牢などにとじこめられること。また,その人。囚人。 「―の身となる」「ブリグハム,ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」