幽光 意味
- ゆうこう ◎
かすかな光。
「月は一道の―を射て,惘々としたる浪子の顔を照せり/不如帰(蘆花)」
- 幽体離脱 体外離脱
- 幽人 ゆうじん ◎ 世を逃れて静かに暮らしている人。
- 幽冥 ゆうめい ◎ (1)かすかで暗いこと。 (2)死んでから行く世界。冥土。あの世。
- 幽する 押し込める; 閉じこめる; 押込める; 拘束する; 取篭める; 収監する; とり篭める; 取りこめる; 取り籠める; 幽閉する; 監禁する; 取籠める; 押しこめる; ぶち込む; 拘禁する; 抑留する; 取り篭める; 禁固する; 投獄する; 閉じ込める; 禁錮する; 禁足する; 拘置する; 閉込める
- 幽冥界 ゆうめいかい ③ (1)神仏のいる世界。 (2)くらやみの世界。冥土。あの世。黄泉(ヨミ)。
- 幽す ゆうす ① 人をある所に押し込める。幽閉する。 「或は―・し或は死流し/近世紀聞(延房)」
- 幽囚 ゆうしゅう ◎ 捕らえられて牢などにとじこめられること。また,その人。囚人。 「―の身となる」「ブリグハム,ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」
- 幽し かそけし かすかである。淡い。 「夕月夜―・き野辺に/万葉 4192」
- 幽回忌 ゆうかいき ③ 死後百日目の仏事供養。
例文
- 2008年現在家元は第20世で、蜂谷幽光斎宗玄である。