幽回忌 意味
読み方:
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- ゆうかいき ③
死後百日目の仏事供養。
- 回忌 かいき ①◎ 〔「年回忌」の略〕 人の死後,毎年まわってくる祥月(シヨウツキ)(当月当日)の命日。また,その回数をいう語。満一年目を一周忌または一回忌,満二年目を三回忌,以下,七・十三・十七・二十三・二十七・三十三・五十・百の各回忌に法事が行われる。年忌。周忌。
- 一回忌 いっかいき ③ ⇒一周忌(イツシユウキ)
- 七回忌 しちかいき ③ 死後六年,死んだ日から数えて七回目の回忌。七年忌。七周忌。 「―の法要」
- 三回忌 さんかいき ③ ある人の死後,翌々年の忌日。また,その日に行う法事。三年忌。三周忌。 〔満一年で一回忌となり,満二年で三回忌となる〕
- 三十三回忌 さんじゅうさんかいき ①-③ 死亡した年から満32年目にあたる忌日。また,その日に行う仏事。三十三年忌。
- 十七回忌 じゅうしちかいき ⑤ 死後満16年,死んだ日から数えて17年目にあたる回忌。
- 十三回忌 じゅうさんかいき ⑤ 死後満12年,死んだ日から数えて一三回目の回忌。十三年忌。
- 幽囚 ゆうしゅう ◎ 捕らえられて牢などにとじこめられること。また,その人。囚人。 「―の身となる」「ブリグハム,ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」
- 幽冥界 ゆうめいかい ③ (1)神仏のいる世界。 (2)くらやみの世界。冥土。あの世。黄泉(ヨミ)。
- 幽境 ゆうきょう ◎ 人里はなれた静かな所。
- 幽冥 ゆうめい ◎ (1)かすかで暗いこと。 (2)死んでから行く世界。冥土。あの世。
- 幽妙 ゆうみょう ◎ 奥深くすぐれている・こと(さま)。 「あの―な香を嗅ぎ,あの辛辣な酒を味はひ/麒麟(潤一郎)」
- 幽光 ゆうこう ◎ かすかな光。 「月は一道の―を射て,惘々としたる浪子の顔を照せり/不如帰(蘆花)」
- 幽婉・幽艶 ゆう-えん [0] イウヱン 【幽婉】 ・ イウエン 【幽艶】 (名・形動) [文] ナリ奥深く上品なこと。奥ゆかしく美しいこと。また,そのさま。「―極まりなき此の末段の音楽/ふらんす物語(荷風)」
- 幽体離脱 体外離脱
- 幽客 ゆうかく ◎ (1)植物ランの異名。 (2)俗世を離れて静かに暮らす人。