幽妙 意味
読み方:
意味携帯版
- ゆうみょう ◎
奥深くすぐれている・こと(さま)。
「あの―な香を嗅ぎ,あの辛辣な酒を味はひ/麒麟(潤一郎)」
- 幽境 ゆうきょう ◎ 人里はなれた静かな所。
- 幽回忌 ゆうかいき ③ 死後百日目の仏事供養。
- 幽婉・幽艶 ゆう-えん [0] イウヱン 【幽婉】 ・ イウエン 【幽艶】 (名・形動) [文] ナリ奥深く上品なこと。奥ゆかしく美しいこと。また,そのさま。「―極まりなき此の末段の音楽/ふらんす物語(荷風)」
- 幽囚 ゆうしゅう ◎ 捕らえられて牢などにとじこめられること。また,その人。囚人。 「―の身となる」「ブリグハム,ヤングを―せり/八十日間世界一周(忠之助)」
- 幽客 ゆうかく ◎ (1)植物ランの異名。 (2)俗世を離れて静かに暮らす人。
- 幽冥界 ゆうめいかい ③ (1)神仏のいる世界。 (2)くらやみの世界。冥土。あの世。黄泉(ヨミ)。
- 幽室 ゆうしつ ◎ (1)奥深くもの静かな部屋。 (2)牢獄。
- 幽冥 ゆうめい ◎ (1)かすかで暗いこと。 (2)死んでから行く世界。冥土。あの世。
- 幽宮 かくれのみや 神霊が人前に示現することなく永久に鎮まる宮。 「―を淡路の洲(クニ)に構(ツク)り/日本書紀(神代上訓)」