益金 意味
- えききん ◎②
(1)もうけた金。利益金。
(2)税法上,法人の資産を増加させた収益のこと。
⇔損金
- 総益金 総益
- 銃益金 銃益
- 価格差益金 かかくさえききん ⑤ 商業活動において,商品価格の差から発生するその差額分の利益金。
- 益軒十訓 えきけんじっくん 教訓書。五〇巻。貝原益軒作。西田敬止編。1893年(明治26)刊。益軒の「家訓」「君子訓」「大和俗訓」「楽訓」「和俗童子訓」「五常訓」「家道訓」「養生訓」「文武訓」「初学訓」の一〇種をまとめたもの。
- 益軒 えきけん ⇒貝原(カイバラ)益軒
- 益鳥 えきちょう ◎ 人間の生活に直接・間接に役立つ鳥。ムクドリ・ツバメなどのように害虫を捕食する鳥をいうことが多い。時期により益鳥が害鳥になるものもあり,便宜的な分類である。 ⇔害鳥
- 益虫 えきちゅう ◎ 人間の生活に直接・間接に益をもたらす昆虫。生活に必要な物を生産するカイコ・ミツバチなど,害虫を捕食するトンボ・カマキリなど,受粉の助けをするチョウ・ミツバチなどをいう。また,成長の時期によって,害虫が益虫になるモンシロチョウなどもあり,便宜的な分類である。 ⇔害虫
- 盌 【盌】 (画 数) 10画 (音 訓) ワン,もい (熟語一覧) 2項目 盌 椀・碗・盌
- 益荒神 ますらかみ 荒々しく強い神。 「あが御子,―の御子にまさば/出雲風土記」
- 盍 【盍】 (画 数) 10画 (音 訓) コウ,ゴウ,おおう (区 点) 6620 (JIS) 6234 (シフトJIS) E1B2
- 益荒男振り・丈夫振り ますらおぶり ◎ 〔賀茂真淵の用語から〕 男性的でおおらかな歌風。古今集以後の歌風を「たおやめぶり」といったのに対して,万葉集の歌風を理想としていう語。
- 盒 【盒】 (画 数) 11画 (音 訓) コウ,ゴウ,はこ (区 点) 6622 (JIS) 6236 (シフトJIS) E1B4 (熟語一覧) 6項目 空盒気圧計 香合・香盒 合子・盒子 弾薬盒 飯盒 飯盒
例文
- 7,100円の収益金しかなく
- 収益金は神戸市教育委員会に寄付した。
- 収益金は、ユネスコに寄付をしている。
- 収益金の一部は選手強化費用に充てられる。
- 一方、その他の利子は、単純に益金となる。
- 収益金は岩手県共同募金会へ寄付。
- なお、収益金は全額、地雷撤去団体に寄付される。
- 競輪事業の収益金で作られた。
- 収益金は全て寄付に回される。
- 商人はわずかな街の共益金負担のみで無税であった。