しちぼうこう 意味
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意味
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- 【質奉公】
江戸時代の人身担保の一。奉公人が,給金によって前借り金の利子を払ったり,前借り金の一部または全部を相殺したりすること。質券奉公。質物奉公。
→年季奉公
- しち-ぼうこう [3] 【質奉公】 江戸時代の人身担保の一。奉公人が,給金によって前借り金の利子を払ったり,前借り金の一部または全部を相殺したりすること。質券奉公。質物奉公。 年季奉公
- でっちぼうこう 【丁稚奉公】 丁稚{(1)}として商家などに奉公すること。
- ちぼう 【地望】 門地と名望。高貴な家柄と声望。 ; 【地貌】 ⇒地勢(チセイ)
- ただ-ぼうこう [3] 【只奉公】 「只働き」に同じ。
- ひと-ぼうこう 【人奉公】 苦労が報いられず,他人の利益のために働いたような結果になること。無駄骨を折ること。「望姓(モトデ)持ぬ商人は随分才覚に取廻しても,利銀にかきあげ皆―になりぬ/浮世草子・織留 1」
- ぶけ-ぼうこう [3] 【武家奉公】 武士の家に奉公すること。
- ぼうこう 【棒鋼】 棒状の鋼材。断面は円形・四角形・六角形などがある。 ; 【膀胱】 脊椎動物の排泄器官。排出に先立ち,尿を一時蓄えておく筋性の嚢(ノウ)。ヒトでは小骨盤内にあり,底部左右に尿管が開口,前部が尿道に続く。最大容量は500~800ミリリットル。
- ぼうこう-えん バウクワウ― [3] 【膀胱炎】 膀胱の炎症。頻尿・排尿痛・尿混濁を主症状とする。大腸菌などの細菌の感染によることが多いが,薬・放射線・アレルギーなどでも起こる。女性に多い。膀胱カタル。
- ぼうこう-がん バウクワウ― [3] 【膀胱癌】 膀胱に発生する悪性腫瘍。発癌性の芳香族アミンなどを取り扱う人の職業病として注目されている。
- ぼうこう-ざい ―カウ― [3] 【暴行罪】 他人の身体に不法に有形的・物理的な力を加え,それが傷害に至らなかったときに成立する罪。
- れい-ぼうこう [3] 【礼奉公】 奉公人が年季が明けたあとも,恩返しの意味である期間主家にとどまって無給で働くこと。「―勤めてゐらるる高間和尚とて/浮世草子・禁短気」
- こうこうぼう 【黄公望】 (1269-1354) 中国の文人画家。元末四大家の一人。字(アザナ)は子久,号は一峰・大癡。董源・巨然の画法を学び山水画を得意とした。諸学に通じ,詩・書もよくした。著「写山水訣」など。
- いちぼう 【一望】 一目に見渡すこと。一度に全部見渡すこと。一眸(イチボウ)。 「―のもとに見渡す」「ビルの屋上から市街を―する」 →一望(イチモウ) ; 【一眸】 〔「眸」はひとみ〕 「いちぼう(一望)」に同じ。
- うちぼう 【内房】 千葉県房総半島南部,東京湾・浦賀水道に面する地域。 →外房(ソトボウ)
- うちぼう-せん ―バウ― 【内房線】 JR 東日本の鉄道線。千葉市蘇我と安房鴨川間,119.4キロメートル。沿線に木更津・館山などがある。