じょうやく-かいせい 意味
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意味
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- デウ― [0]
【条約改正】
江戸末期の1858年に欧米諸国と結んだ通商条約(不平等条約)の改正。治外法権の撤廃,関税自主権の回復などが中心。歴代の外相が努力し,1894年(明治27)外相陸奥宗光が日英通商航海条約において治外法権撤廃に成功(1899年実施),1911年(明治44)外相小村寿太郎によって関税自主権が回復された。
- じょうやくかいせい 【条約改正】 江戸末期の1858年に欧米諸国と結んだ通商条約(不平等条約)の改正。治外法権の撤廃,関税自主権の回復などが中心。歴代の外相が努力し,1894年(明治27)外相陸奥宗光が日英通商航海条約において治外法権撤廃に成功(1899年実施),1911年(明治44)外相小村寿太郎によって関税自主権が回復された。
- きたたいせいようじょうやくきこう ⒀ 【北大西洋条約機構】 ⇒ナトー(NATO)
- きたたいせいようじょうやく-きこう キタタイセイヤウデウヤク― [13] 【北大西洋条約機構】 ナトー
- かいようとうききせいじょうやく 【海洋投棄規制条約】 船・海洋施設・飛行機からの陸上発生廃棄物の海洋投棄を規制するための条約。1975年に発効。通称,ロンドン-ダンピング条約。
- かいよう-とうききせい-じょうやく ―ヤウ―デウヤク 【海洋投棄規制条約】 船・海洋施設・飛行機からの陸上発生廃棄物の海洋投棄を規制するための条約。1975年に発効。通称,ロンドン-ダンピング条約。
- じょうやく 【条約】 国家間,または国家と国際機関との間で結ばれる,国際上の権利・義務に関する,文書による法的な合意。広義には,協約・憲章・取り決め・議定書・宣言・規程・規約などの名称のものも含む。 ; 【定役】 中世,臨時の課役に対して,恒例の公事・夫役。
- かいてい-ひかくか-じょうやく ―ヒカククワデウヤク 【海底非核化条約】 正称,核兵器及び他の大量破壊兵器の海底における設置の禁止に関する条約。海底での核軍備競争防止を目的とする。1972年発効。
- あんせい-の-かりじょうやく ―カリデウヤク 【安政の仮条約】 安政の五か国条約
- かいせい-じょ 【開成所】 1862年江戸幕府が設立した洋学教育機関。洋書調所(蕃書調所の後身)を拡充・改称したもの。外国語・自然科学・兵学など八学科を教授,以後の洋学の源流となった。大政奉還後,明治新政府が1868年(明治1)官立学校として再興,開成学校と称した。以後幾度か名称を変え,東京大学に併合された。
- かり-じょうやく ―デウヤク [3] 【仮条約】 正式の条約を締結するまでの暫定的な条約。また,主権者の批准のすんでいない条約。「安政の―」
- イリ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 1881年,清(シン)・ロシア間で結ばれた条約。ロシアによるイリ地方占領に起因する紛争を解決。同地方の大部分は清に返還されたが,ロシアはその一部と償金を得た。サンクト-ペテルブルク条約。
- パリ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 国際戦争終結のためパリで結ばれた条約。 (1) 1763年,七年戦争終結の際にイギリスとフランス・スペインが結んだ条約。イギリスがカナダ・フロリダなどを獲得し,海外進出の優位を確立した。 (2) 1783年,アメリカ独立革命を終結させた条約。イギリスがアメリカ独立を承認。 (3) ナポレオン戦争後に,フランスと対仏大同盟諸国との間に締結された条約。1814年
- ユエ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 フランスによるベトナム植民地化を確定させた1883年と84年の二つの条約。フランスはユエを襲ってこれらの条約を結ばせ,ベトナム中部・北部の両地域を保護国化し,87年これをインドシナ連邦と呼んだ。
- リオ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 米州相互援助条約
- じょせいさべつてっぱいじょうやく 【女性差別撤廃条約】 1979年(昭和54)国連総会において採択された「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」のこと。日本は,80年調印,85年批准書を寄託,同年発効。女子差別撤廃条約。