だんねつざい 意味
- 【断熱材】
保温・遮熱のために用いる材料。熱を伝えにくいガラス繊維・フェルト・発泡プラスチックなどを用いる。
- だんねつ-ざい [4] [0] 【断熱材】 保温・遮熱のために用いる材料。熱を伝えにくいガラス繊維・フェルト・発泡プラスチックなどを用いる。
- げねつざい 【解熱剤】 ⇒解熱薬(ゲネツヤク)
- だんねつ 【断熱】 外部との間に熱のやりとりがないこと。また,やりとりをなくすこと。
- だんねつ-へんか ―クワ [5] 【断熱変化】 熱力学で,熱が出入りすることなく行われる状態変化。
- だんねつげんりつ 【断熱減率】 空気塊が断熱的に上昇する場合の,その空気塊の温度が減少する割合(下降する場合は,増加する割合)。普通,乾燥空気の場合は100メートルについて摂氏約一度(乾燥断熱減率),湿潤空気の場合は約〇・五度(湿潤断熱減率)。 →気温減率
- だんねつへんか 【断熱変化】 熱力学で,熱が出入りすることなく行われる状態変化。
- だんねつ-げんりつ [5] 【断熱減率】 空気塊が断熱的に上昇する場合の,その空気塊の温度が減少する割合(下降する場合は,増加する割合)。普通,乾燥空気の場合は100メートルについて摂氏約一度(乾燥断熱減率),湿潤空気の場合は約〇・五度(湿潤断熱減率)。 気温減率
- だんねつ-しょうじ-ほう ―セウジハフ [0] 【断熱消磁法】 クロムミョウバンなどの常磁性体を等温的に磁化したのち,断熱的に磁場を消すことによって絶対温度一度以下の超低温を実現する方法。
- だんねつ-ぼうちょう ―バウチヤウ [5] 【断熱膨張】 気体が熱の出入りなしにその体積を増大する現象。外部へ仕事をすることになるので内部エネルギーが減少し,気体の温度は下がる。
- たいねつざいりょう 【耐熱材料】 耐熱性をもつ固体材料の総称。有機または無機高分子,金属・合金,セラミックスなどがある。エンジン・ボイラーなどのほか,原子炉などに利用される。
- だんねつしょうじほう 【断熱消磁法】 クロムミョウバンなどの常磁性体を等温的に磁化したのち,断熱的に磁場を消すことによって絶対温度一度以下の超低温を実現する方法。
- だんねつぼうちょう 【断熱膨張】 気体が熱の出入りなしにその体積を増大する現象。外部へ仕事をすることになるので内部エネルギーが減少し,気体の温度は下がる。
- だん-ねつ [0] 【断熱】 (名)スル 外部との間に熱のやりとりがないこと。また,やりとりをなくすこと。
- えんねつ 【炎熱】 太陽の照りつける夏のきびしい暑さ。
- おんねつ 【温熱】 (1)あたたかさ。 (2)熱。 「自からの溢れる光輝と,―によつて全世界を照覧し/元始女性は太陽であつた(雷鳥)」 (3)温度が高いこと。あついこと。また,そのさま。 「此の東南風は印度洋,支那海を経て吹き到る,故に本来甚だ―なるが上に/日本風景論(重昂)」
例文
- 断熱材(だんねつざい)は、熱の伝導を抑える目的の材料。