にしきごい 意味
- 【錦鯉】
鯉の中で色彩や斑紋が美しく,観賞用に飼育されるものの総称。選抜育種したものや品種改良により,紅白・三色・丹頂などと鮮やかな美しい色模様に変化したものが多い。変わり鯉。色鯉。花鯉。模様鯉。
- にしき-ごい ―ゴヒ [3] 【錦鯉】 鯉の中で色彩や斑紋が美しく,観賞用に飼育されるものの総称。選抜育種したものや品種改良により,紅白・三色・丹頂などと鮮やかな美しい色模様に変化したものが多い。変わり鯉。色鯉。花鯉。模様鯉。
- にしきごろも 【錦衣】 シソ科の多年草。山地に自生。高さ10センチメートル内外。全体に軟毛がある。葉は倒卵形で,脈に沿って紫色を帯びる。初夏,淡紫色の唇形花をつける。キンモンソウ。
- ゆきごい 【雪乞い】 雪が降るように神仏に祈ること。
- しきご 【識語】 写本・刊本などで,本文の前またはあとに,その本の来歴や書写の年月・氏名などを記したもの。しご。
- にしき 【錦】 (1)種々の色糸を用いて華麗な模様を織り出した織物の総称。模様を経(タテ)糸で表す経錦(タテニシキ)と,緯(ヨコ)糸で表す緯錦(ヨコニシキ)がある。唐織(カラオリ)・綴(ツヅレ)織・金襴など。現在,西陣が主産地。 「金銀珊瑚(キンギンサンゴ)綾(アヤ)―」 (2)色や模様の美しいもの。 「紅葉の―」「みわたせば柳桜をこきまぜて宮こぞ春の―なりける/古今(春上)」 ――を飾・る
- ごいしきん 【碁石金】 甲州金の初期のもので,碁石状の金貨。 →甲州金
- しきごたつ 【敷き炬燵】 置きごたつ。
- げんしきごう 【原子記号】 ⇒元素記号(ゲンソキゴウ)
- あずま-にしき アヅマ― [4] 【吾妻錦】 海産の二枚貝。殻長7センチメートル内外。扇形で,殻表には放射状の肋(ロク)が走り,前縁両端に耳状の突起がある。色彩は白・赤・橙(ダイダイ)・紫・黄など変化に富む。美味。日本各地の沿岸に分布。東北・北海道に分布するものをアカザラガイとよぶ。
- あやにしき 【綾錦】 綾と錦。衣服・紅葉などの美しいものの形容にもいう。 「―を身にまとう」
- あや-にしき [3] 【綾錦】 綾と錦。衣服・紅葉などの美しいものの形容にもいう。「―を身にまとう」
- いとにしき 【糸錦】 (1)数種の色練り糸を打ち込んで模様を織り出した紋織物。中国から伝わり,近世初期京都で織り始められた。西陣・桐生が主な産地。帯地・袋物地に用いる。 (2)皮衣(カワゴロモ)のこと。組糸で皮を連ねて綴(ツヅ)るのでいう。[和漢三才図会]
- いと-にしき [3] 【糸錦】 (1) 数種の色練り糸を打ち込んで模様を織り出した紋織物。中国から伝わり,近世初期京都で織り始められた。西陣・桐生が主な産地。帯地・袋物地に用いる。 (2) 皮衣(カワゴロモ)のこと。組糸で皮を連ねて綴(ツヅ)るのでいう。 [和漢三才図会]
- えぞにしき 【蝦夷錦】 中国産の錦。縹(ハナダ)色の地に雲竜・波濤(ハトウ)などを織り出したもの。袈裟(ケサ)などに用いられた。江戸期に大陸と交易したアイヌがもたらしたことからいう。
- えぞ-にしき [3] 【蝦夷錦】 中国産の錦。縹(ハナダ)色の地に雲竜・波濤(ハトウ)などを織り出したもの。袈裟(ケサ)などに用いられた。江戸期に大陸と交易したアイヌがもたらしたことからいう。
例文
- ヒレナガニシキゴイ(鰭長錦鯉、ひれながにしきごい)は、ニシキゴイの品種のひとつ。