ひょうしき-かごうぶつ 意味
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意味
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- ヘウ―クワガフ― [6]
【標識化合物】
化合物中の特定の位置にある原子を放射性同位体または安定同位体で置き換えて普通の化合物と区別がつくようにしたもの。放射性医薬品として,また化学反応の研究に利用される。ラベル付き化合物。
- ひょうしきかごうぶつ 【標識化合物】 化合物中の特定の位置にある原子を放射性同位体または安定同位体で置き換えて普通の化合物と区別がつくようにしたもの。放射性医薬品として,また化学反応の研究に利用される。ラベル付き化合物。
- かんしき-かごうぶつ クワンシキクワガフブツ [6] 【環式化合物】 原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物の総称。有機化合物に多くみられる。シクロヘキサンやベンゼンなど。環状化合物。環式体。
- さしきかごうぶつ 【鎖式化合物】 環状構造をもたない有機化合物。一本の鎖の形の構造のほか,枝分かれ構造のものもあり,最も長い連鎖を主鎖,枝分かれの連鎖を側鎖という。脂肪族化合物とほぼ同義。
- さしき-かごうぶつ ―クワガフブツ [5] 【鎖式化合物】 環状構造をもたない有機化合物。一本の鎖の形の構造のほか,枝分かれ構造のものもあり,最も長い連鎖を主鎖,枝分かれの連鎖を側鎖という。脂肪族化合物とほぼ同義。
- かごうぶつ 【化合物】 化合によってできた物質。各成分元素の性質とは別の性質を示す。 ⇔単体
- かんしきかごうぶつ 【環式化合物】 原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物の総称。有機化合物に多くみられる。シクロヘキサンやベンゼンなど。環状化合物。環式体。
- しかんしきかごうぶつ 【脂環式化合物】 炭素環式化合物のうち,芳香族化合物に属さないものの総称。性質は鎖式化合物に似ている。
- しかんしき-かごうぶつ シクワンシキクワガフブツ [7] 【脂環式化合物】 炭素環式化合物のうち,芳香族化合物に属さないものの総称。性質は鎖式化合物に似ている。
- たかんしきかごうぶつ 【多環式化合物】 一分子中に二個以上の環状構造を含む環式化合物。特に,二個(以上)の原子を共有した二個または二個以上の環(縮合環)をもつ化合物。ナフタレン・アントラセンなど。
- たかんしき-かごうぶつ タクワンシキクワガフブツ [7] 【多環式化合物】 一分子中に二個以上の環状構造を含む環式化合物。特に,二個(以上)の原子を共有した二個または二個以上の環(縮合環)をもつ化合物。ナフタレン・アントラセンなど。
- ふくそかんしき-かごうぶつ フクソクワンシキクワガフブツ [9] 【複素環式化合物】 炭素原子だけでなく,窒素・酸素・硫黄などの原子を含む環状の構造をもつ有機化合物。ピリジン・フラン・インドールなど。
- さく-かごうぶつ ―クワガフブツ [4] 【錯化合物】 錯体を含む化合物。配位化合物。
- むき-かごうぶつ ―クワガフブツ [4] 【無機化合物】 炭素以外の元素の化合物,および一酸化炭素・二酸化炭素・炭酸塩などの簡単な炭素化合物の総称。 有機化合物
- アゾ-かごうぶつ ―クワガフブツ [4] 【―化合物】 アゾ(azo)基‐N=N‐をもつ化合物の総称。染料・医薬などに利用される。
- メタ-かごうぶつ ―クワガフ― [4] 【―化合物】 (meta-compound) (化) ベンゼン環で,間を一つおいた位置(メタ位)に置換基をもつ化合物。記号 m - で表す。