唯一無二 意味
- ゆいいつむに ①-①
ただ一つだけあって二つとない・こと(さま)。
「―の親友」「―の方策」「世界に―の珍宝」
- 唯一無二の 単一の
- 無二 むに ① ふたつとないこと。かけがえのないこと。無比。無類。 「―の親友」「唯一―」
- 唯一 ゆいいち ① 「ゆいいつ(唯一)」に同じ。 「神ワ―ナルモノ/ヘボン(三版)」 ; ゆいいつ ① ただ一つだけでそれ以外にはないこと。ゆいつ。ゆいいち。 「―の楽しみ」「―の手段」「島では舟が―の交通機関だ」 ; ゆいつ ① ⇒ゆいいつ(唯一)
- 無二の 唯一の; 1つだけの
- 唯一つ 唯一
- 唯一の だけ; 無二の; 1つだけの; ただひとつ
- 主一無適 しゅいつむてき ① 事に当たってはその一事に精神を集中統一して,他に散らさないこと。
- 純一無雑 単純; 清浄; 清ら; 潔い; 純白; 醇乎たる; 純; 無垢; 純一; 清白; 純然たる; 純粋; 生一本; 無雑; 醇正; 精粋; 浄い; ピュア; 生粋; 清い; 清らか; 純潔; 純乎たる; 清純; 純情; 純真; 醇
- 小竹無二雄 こたけむにお (1894-1976) 化学者。富山県生まれ。大阪大学・大阪市立大学教授。各種アルカロイドの構造決定と合成,ガマ毒の構造の研究など,有機化合物の構造決定と合成に業績をあげた。
- 無二の親友 一番の友達
- 無二無三 むにむさん ① 〔「むにむざん」とも〕 (1)〔仏〕 〔法華経(方便品)〕 仏教には二乗,三乗といった教えの違いはなく,唯一真実の一乗の教えのみがあること。 (2)二,三はなく,唯一のこと。 (3)わき目もふらずに物事を行うこと。がむしゃら。ひたすら。 「―に突進する」
- 遮二無二 しゃにむに ◎ 一つのことだけをがむしゃらにするさま。むやみに。 「かなわぬ敵に―ぶつかる」
- 三界唯一心 さんがいゆいいっしん ⑦ 〔仏〕 三界のすべての現象は心によってのみ存在し,また,心のつくり出したものであるということ。三界唯心。
- 唯一の物 特異な物
- 唯一神教 ゆいいつしんきょう ⑤ ⇒一神教(イツシンキヨウ)