堪え兼ねる 意味
- 腹に据え兼ねる 腹に据えかねる; 腹にすえかねる
- 兼ねる かねる ② (1)二つ以上のはたらき・役割を併せもつ。 「食堂と居間を―・ねた部屋」「趣味と実益を―・ねた仕事」 (2)本務の他に別の職務を同時に務める。 「首相が外相を―・ねる」 (3)遠慮する。心をおしはかる。気兼ねする。 「気を―・ねる」「母親が兄の手前を―・ねて/春の鳥(独歩)」「虎は又,十郎が心を―・ねて/曾我 6」 (4)将来のことまで予定する。 「千年を―・ねて定
- 堪えかねる 堪え兼ねる; 耐兼ねる
- し兼ねる し難い
- 仕兼ねる 為兼ねる
- 堪(え)兼ねる たえ-か・ねる タヘ― [4] [0] 【堪(え)兼ねる】 (動ナ下一) [文] ナ下二 たへか・ぬ我慢しきれない。こらえられない。「寒さに―・ねる」
- 堪{(}え{)}兼ねる たえかねる ④◎ 我慢しきれない。こらえられない。 「寒さに―・ねる」
- 堪{(え)}兼ねる たえかねる ④◎ 我慢しきれない。こらえられない。 「寒さに―・ねる」
- 堪り兼ねる たまりかねる ⑤ それ以上我慢ができなくなる。辛抱できなくなる。 「あまりのうるささに―・ねて文句を言う」
- 待(ち)兼ねる まち-か・ねる [0] [4] 【待(ち)兼ねる】 (動ナ下一) [文] ナ下二 まちか・ぬ待つことに耐えきれなくなる。今か今かと待つ。「返事を―・ねてこちらから連絡する」「春の訪れを―・ねる」
- 待{(}ち{)}兼ねる まちかねる ◎④ 待つことに耐えきれなくなる。今か今かと待つ。 「返事を―・ねてこちらから連絡する」「春の訪れを―・ねる」
- 待{(ち)}兼ねる まちかねる ◎④ 待つことに耐えきれなくなる。今か今かと待つ。 「返事を―・ねてこちらから連絡する」「春の訪れを―・ねる」
- 為兼ねる しかねる ③ (1)することがむずかしい。また,「できない」を婉曲にいう語。 「賛同―・ねる」「ご質問には,お答え―・ねます」 (2)「しかねない」の形で,普通ならやりそうもないことをしそうだ,の意を表す。やりかねない。 「彼なら―・ねない」
- 申し兼ねる もうしかねる ⑤◎ 「言い兼ねる」の謙譲語。言うのがためらわれる。申し上げにくい。 「私の口からは―・ねる」
- 耐兼ねる 堪え兼ねる; 堪えかねる