じかくしょうじょう 意味

発音を聞く:
  • 【自覚症状】
    患者本人が知覚する症状。痛み・吐き気・倦怠感・食欲不振の類。
    ⇔他覚症状

例文

  1. 患者本人によって主観的に感じられるものを自覚症状(じかくしょうじょう)、周囲によって客観的に感じ取られるものを他覚症状(たかくしょうじょう)と呼んで区別する。

関連用語

        じかく-しょうじょう:    ―シヤウジヤウ [4] 【自覚症状】 患者本人が知覚する症状。痛み・吐き気・倦怠感・食欲不振の類。 他覚症状
        たかくしょうじょう:    【他覚症状】 病気の症状が医師や観察者に明白にわかる状態。または,その症状。 ⇔自覚症状
        たかく-しょうじょう:    ―シヤウジヤウ [4] 【他覚症状】 病気の症状が医師や観察者に明白にわかる状態。または,その症状。 自覚症状
        しょうじかん:    【掌璽官】 天皇の印璽をつかさどった官職。内大臣に相当する。
        かくしょう:    【各省】 内閣の統轄下にあって,国の行政を分担する機関。 ; 【客将】 客分として遇される大将・将軍。 ; 【膈症】 飲食物が胸に詰まる病気。胃癌・食道癌にあたるという。かくのやまい。 「天明の初年,―を患(ウレ)へて千古の人となれり/蘭学事始」
        ぜんくしょうじょう:    【前駆症状】 ある病気や発作の前兆として現れる症状。
        まんもくしょうじょう:    【満目蕭条】 見渡す限りもの寂しいこと。
        うじかがのじょう:    【宇治加賀掾】 (1635-1711) 上方(カミガタ)古浄瑠璃最後の太夫。嘉太夫(カダユウ)節の流祖。紀伊国の人。前名は宇治嘉太夫。謡曲・平曲などから曲節や題材を摂取して一派を開いた。近松門左衛門の作品を脚色して上演。のち,初世竹本義太夫と競演して敗れたが,義太夫節に対する影響は大きい。
        しょうじょ:    【小女】 (1)若い女。少女。娘。童女。 (2)律令制の年齢区分で,四歳以上一六歳以下の女子の称。 (3)自分の娘をへりくだっていう語。 ; 【少女】 (1)年若い女の子。普通,七,八歳から一五,六歳くらいまで。おとめ。 →少年 (2)律令制の年齢区分で,一七歳以上二〇歳以下の女子の称。 ; 【小序】 (1)短い序文。 (2)詩経の各編の初めの序。古序・続序の総体をさす
        かくしょうい:    【鶴氅衣】 被布(ヒフ)のような仕立てで,白地に黒く縁を取った服。昔,隠者などが着た。鶴氅布。
        かくしょう-い:    ―シヤウ― [3] 【鶴氅衣】 被布(ヒフ)のような仕立てで,白地に黒く縁を取った服。昔,隠者などが着た。鶴氅布。
        かくし-いしょう:    ―シヤウ [4] 【隠し衣装】 (1) 表を質素に見せて,裏などを華美・豪華にした衣装。1683年に出た衣裳法度(ハツト)以降生じた風潮。 (2) 江戸時代,よそに預けておき,遊里に行く時などに着替えた衣服。
        かくし-げしょう:    ―シヤウ [4] 【隠し化粧】 目立たぬ程度のごく薄い化粧。
        かしょうじかん:    【可照時間】 太陽の中心が東の地平線に現れてから西の地平線に没するまでの時間。普通,緯度と季節によって決まった値をとる。
        にっしょうじかん:    【日照時間】 日出から日没までの間に,太陽が雲や霧あるいは,高層建築などにさえぎられないで実際に地上を照らした時間。

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