ぞうじんぐうしちょう 意味
- 【造神宮使庁】
もと,伊勢神宮の造営および神宝・装束の調進をつかさどった官庁。
関連用語
ぞうじんぐうし-ちょう: ザウジングウシチヤウ 【造神宮使庁】 もと,伊勢神宮の造営および神宝・装束の調進をつかさどった官庁。
じんぐうしちょう: 【神宮司庁】 三重県伊勢市にある,伊勢神宮に関する事務を行う機関。1871年(明治4)設置,のち,内務省の所管となる。1951年(昭和26)以降,一宗教法人として神宮規則に従って運営される。
じんぐう-しちょう: ―チヤウ [5] 【神宮司庁】 三重県伊勢市にある,伊勢神宮に関する事務を行う機関。1871年(明治4)設置,のち,内務省の所管となる。1951年(昭和26)以降,一宗教法人として神宮規則に従って運営される。
じんぐうじ: 【神宮寺】 神社に付属して建てられた寺院。神仏習合思想の現れで,社僧(別当)が神社の祭祀(サイシ)を仏式で挙行した。1868年(明治1)の神仏分離令により廃絶または分離。宮寺。別当寺。神護寺。神宮院。神願寺。
じんぐう-きょう: ―ケウ 【神宮教】 教派神道の一。伊勢神宮の教化機関である神宮教院に始まり,1882年(明治15)に神宮教として独立。99年に神宮奉斎会に改められ,神宮大麻の頒布を業務としたが,1946年(昭和21)解散。
なんぐうじんじゃ: 【南宮神社】 岐阜県垂井町宮代にある神社。祭神は金山彦命(カナヤマビコノミコト)。美濃国の一の宮。
ちょうじろうしちしゅ: 【長次郎七種】 初代楽長次郎作の茶碗のうち,千利休が名作として選んだと伝えられる七種。黒楽(クロラク)の大黒(オオグロ)・鉢開(ハチビラキ)・東陽坊,赤楽の早船・検校・臨済・木守の七碗をいう。利休七種。
じんぐうきょう: 【神宮教】 教派神道の一。伊勢神宮の教化機関である神宮教院に始まり,1882年(明治15)に神宮教として独立。99年に神宮奉斎会に改められ,神宮大麻の頒布を業務としたが,1946年(昭和21)解散。
じんぐうぶぎょう: 【神宮奉行】 室町幕府の職名。伊勢神宮に関することをつかさどった。神宮開闔(カイコウ)。神宮頭人。
じんぐう-ぶぎょう: ―ギヤウ [5] 【神宮奉行】 室町幕府の職名。伊勢神宮に関することをつかさどった。神宮開闔(カイコウ)。神宮頭人。
こうたいじんぐうぎしきちょう: 【皇大神宮儀式帳】 皇大神宮に関する儀式・行事を撰録した書。804年(延暦23),宮司大中臣真継・禰宜荒木田公成らが神祇官に提出した解文(ゲブミ)で,年中行事を初めとする諸事項を詳述。「止由気宮(トユケグウ)儀式帳」と合わせて「伊勢大神宮儀式帳」「延暦儀式帳」といわれる。
こうたいじんぐう-ぎしきちょう: クワウ―チヤウ 【皇大神宮儀式帳】 皇大神宮に関する儀式・行事を撰録した書。804年(延暦23),宮司大中臣真継・禰宜荒木田公成らが神祇官に提出した解文(ゲブミ)で,年中行事を初めとする諸事項を詳述。「止由気宮(トユケグウ)儀式帳」と合わせて「伊勢大神宮儀式帳」「延暦儀式帳」といわれる。
ほっかいどうじんぐう: 【北海道神宮】 ⇒札幌神社(サツポロジンジヤ)
ちょうじゃくぞうしき: 【朝夕雑色】 鎌倉時代,役所で雑用をした下級役人。
ちょうじゃく-ぞうしき: テウ―ザフ― 【朝夕雑色】 鎌倉時代,役所で雑用をした下級役人。