てんちうじょう 意味
- 【天地有情】
詩集。土井晩翠作。1899年(明治32)刊。漢詩の素養のにじみ出た格調高い詩集。代表作「星落秋風五丈原」を含む。
関連用語
のぐちうじょう: 【野口雨情】 (1882-1945) 詩人。茨城県生まれ。本名,英吉。東京専門学校中退。創作民謡「船頭小唄」「波浮の港」,童謡「七つの子」「青い目の人形」など素朴で哀感の漂う詩風で活躍した。詩集「都会と田園」,童謡集「十五夜お月さん」など。
ぞうじょう-てん: ゾウヂヤウ― 【増長天】 (梵 Virūd.haka) 四天王の一。帝釈(タイシヤク)天に仕え,須弥山(シユミセン)の中腹にあって南方を守護する神。像は赤色で怒りの相を表し,矛(ホコ)などを持って甲冑(カツチユウ)をつける。
どうじょう-てん: ダウジヤウ― [3] 【堂上点】 博士家点
ぐんちゅうじょう: 【軍忠状】 鎌倉・室町時代,後日の論功行賞のために武士が自分の軍功を書き上げて,忠勤を励んだ証拠とした文書。余白に大将や軍奉行の「一見了」とか「承了」という証判を受けたので「一見状」ともいう。
しょうじょう-るてん: シヤウジヤウ― [0] 【生生流転】 せいせいるてん
ぞうじょうてん: 【増長天】 〔梵 Virūḍhaka〕 四天王の一。帝釈(タイシヤク)天に仕え,須弥山(シユミセン)の中腹にあって南方を守護する神。像は赤色で怒りの相を表し,矛(ホコ)などを持って甲冑(カツチユウ)をつける。
どうじょうてん: 【堂上点】 ⇒博士家点(ハカセケテン)
おうじょうろんちゅう: 【往生論註】 世親の「浄土論」の注解書。北魏の曇鸞(ドンラン)著。二巻。中国・日本の浄土思想に大きな影響を与えた。論註。浄土論註。
しんちゅうじょうやく: 【辛丑条約】 ⇒北京議定書(ペキンギテイシヨ)
しょうじょうるてん: 【生生流転】 ⇒せいせいるてん(生生流転)
しょう-てんち: セウ― [3] 【小天地】 (1) (大きな宇宙に比べて小さな)人間界。 (2) 小さく区切られているが,一つの世界をなしているところ。
てんちょう: 【天長】 年号(824.1.5-834.1.3)。弘仁の後,承和の前。淳和(ジユンナ)・仁明(ニンミヨウ)天皇の代。 ; 【店長】 店の長。その店の責任者。 ; 【天長】 天の永久であること。 ; 【天頂】 (1)観測者を貫く鉛直線を真上に延ばして天球と交わる点。天頂点。 ⇔天底 (2)〔「てんじょう」とも〕 物のいちばん高い所。てっぺん。 「(笈ノ)―には四尺五寸
じょうじょ: 【乗除】 数を掛けることと割ること。掛け算と割り算。 「加減―」「宜しく―し以て之れが平均を得せしむべきなり/民約論(徳)」
けんちょうじ: 【建長寺】 鎌倉市山ノ内にある臨済宗建長寺派の本山。山号は巨福山(コフクザン)。1253年北条時頼の創建。開山は蘭渓道隆(ランケイドウリユウ)。鎌倉五山の第一に列し,円覚寺とともに関東禅寺の中心。
しょうてんち: 【小天地】 (1)(大きな宇宙に比べて小さな)人間界。 (2)小さく区切られているが,一つの世界をなしているところ。