みょうこうにん 意味
- 【妙好人】
他力の信心を得た,すぐれた念仏者。また,念仏行者をほめていう語。
例文
- 妙好人(みょうこうにん)とは、浄土系仏教などで、信仰心が篤い在家念仏信者を称賛して言う言葉。
関連用語
みょうこう-にん: メウカウ― [0] 【妙好人】 他力の信心を得た,すぐれた念仏者。また,念仏行者をほめていう語。
つうこうにん: 【通行人】 道路を通る人。通行者。
ほうこうにん: 【奉公人】 他人の家に仕え働く人。召し使い。
みょうこう: 【妙工】 すばらしい細工。すぐれた工(タクミ)。
ほうこうにんやど: 【奉公人宿】 近世,奉公人の周旋を業とし,また奉公人が宿元とした店。奉公人口入れ所。人宿(ヒトヤド)。
みょうこうじ: 【妙興寺】 愛知県一宮市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号,長島山。1348年,南浦紹明の法嗣,滅宗宗興(メツシユウソウコウ)が紹明を開山として創建。尾張地方の禅宗の中心的役割を果たした。
みょうこう-さん: メウカウ― 【妙高山】 新潟県南西部にある成層火山。海抜2454メートル。中央に直径約3キロメートルのカルデラがあり,その中央火口丘(妙高山)を神奈山・大倉山・赤倉山などの外輪山が囲む。東麓に妙高高原がひろがり,多くの温泉とスキー場がある。
みょうこう-じ: メウコウ― 【妙興寺】 愛知県一宮市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号,長島山。1348年,南浦紹明の法嗣,滅宗宗興(メツシユウソウコウ)が紹明を開山として創建。尾張地方の禅宗の中心的役割を果たした。
みょうこう-せん: メウカウ― 【妙高山】 須弥山
ながぬま-みょうこう: ―メウカウ 【長沼妙佼】 (1889-1957) 宗教家。埼玉県生まれ。本名マサ。1938年(昭和13)庭野日敬とともに霊友会から分かれ,立正佼成会を設立。
みょうこうさん: 【妙高山】 新潟県南西部にある成層火山。海抜2454メートル。中央に直径約3キロメートルのカルデラがあり,その中央火口丘(妙高山)を神奈山・大倉山・赤倉山などの外輪山が囲む。東麓に妙高高原がひろがり,多くの温泉とスキー場がある。
みょうこうせん: 【妙高山】 ⇒須弥山(シユミセン)
こうしょうにん: 【公証人】 私権に関する公正証書を作ったり,私署証書に認証を与えるなどの権限を持つ公務員。一定の試験に合格した者,および裁判官・検察官・弁護士の資格ある者などの中から法務大臣が任命する。法務局または地方法務局に所属し,その管轄区域内に公証人役場を設けて執務する。
こうじょうにん: 【口上人】 「口上言(コウジヨウイ)い」に同じ。
みょうに: 【妙に】 普通とは違っているさま。変に。不思議に。 「今日は,―カラスの鳴く日だ」