唯一神教 意味
- ゆいいつしんきょう ⑤
⇒一神教(イツシンキヨウ)
例文
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- 狭義には唯一神教を指すことが多い。
- 唯一神教においては他の宗教の神々の解釈が問題になる。
- 唯一神教であり、キリスト教やイスラム教の起源にもなった。
- 太陽崇拝は、単一神教から始まり唯一神教に終わるとされる。
- 教会における正しい教えである唯一神教(正教)を信仰する人々。
関連用語
一神教: いっしんきょう ◎ 神は唯一絶対の存在であるとし,その神のみを信仰する宗教。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など。唯一神教。 →多神教
一神教信者: 一神論者
単一神教: たんいつしんきょう ⑤ 〔henotheism〕 多神教において,特定の一神が一時的に主神の位置を占め,唯一至上の存在としてまつられる宗教現象。M =ミュラーが古代インドのベーダの宗教に対して与えた名称。交替神教。
唯一神道: ゆいいつしんとう 吉田(ヨシダ)神道のこと。日本古来の道は神道のみに窮まるとして「唯一」という。唯一宗源神道。
唯一神明造り: ゆいいつしんめいづくり ⑨ 〔純粋な神明造りの意から〕 伊勢神宮正殿の様式をいう。
唯一: ゆいいち ① 「ゆいいつ(唯一)」に同じ。 「神ワ―ナルモノ/ヘボン(三版)」 ; ゆいいつ ① ただ一つだけでそれ以外にはないこと。ゆいつ。ゆいいち。 「―の楽しみ」「―の手段」「島では舟が―の交通機関だ」 ; ゆいつ ① ⇒ゆいいつ(唯一)
多神教: たしんきょう ◎ 多数の神々を崇拝する宗教。未開社会・古代社会で広くみられる。 →一神教
一神論: 一神教
唯一つ: 唯一
唯一の: だけ; 無二の; 1つだけの; ただひとつ
天一神: てんいちじん ④ 陰陽道(オンヨウドウ)でまつる神の名。己酉(ツチノトトリ)の日に天から降り,家の東北隅から,四四日間で南西北と一巡して癸巳(ミズノトミ)の日に正北から上天する。この神のいる方角に向かって行くことを避けた。さすがみ。なかがみ。天一。 →方塞(カタフタ)がり
精神教育: せいしんきょういく ⑤ 豊かな感情・強い意志・高い人格の育成に重点をおく教育。
一神論者: 一神教信者
三界唯一心: さんがいゆいいっしん ⑦ 〔仏〕 三界のすべての現象は心によってのみ存在し,また,心のつくり出したものであるということ。三界唯心。
中神・天一神: なかがみ ② 「天一神(テンイチジン)」に同じ。 「―ふたがりて,例すみ給ふ方は忌むべかりければ/源氏(手習)」