うつつがわ-やき 意味
読み方:
意味携帯版
- ウツツガハ― [0]
【現川焼】
現在の長崎市現川町鬼木に,江戸時代に開かれた陶窯。白土を用いた刷毛目(ハケメ)を特徴とし,皿・鉢・向付(ムコウヅケ)が中心。
- うつつがわやき 【現川焼】 現在の長崎市現川町鬼木に,江戸時代に開かれた陶窯。白土を用いた刷毛目(ハケメ)を特徴とし,皿・鉢・向付(ムコウヅケ)が中心。
- つつがわら 【筒瓦】 ⇒丸瓦(マルガワラ)
- つつが 【恙】 病気などの災難。わずらい。 「敏子は何処と云ふて指示す程の―を覚ゆるにあらねど/蜃中楼(柳浪)」 →つつがない
- うつつ 【打棄つ】 〔「打ち棄(ウ)つ」の転〕 うちすてる。 「騒く児どもを―・てては死には知らず/万葉 897」 ; 【現】 (1)(夢に対して)目がさめている状態。現実。 「夢か―か幻か」 (2)正常な心の状態。正気。本心。 「―にかえる」 (3)(「夢うつつ」の形で使われることから誤って)夢見心地。半覚醒。 「『…,お吸物が冷めます。』と言ふのを―に聞きながら/多情多恨(
- つつがき 【筒描き】 染色で防染糊の置き方の一。円錐形の筒に入れた糊で図柄を描いていく。つつびき。
- つつがない 【恙無い】 異常がない。無事である。 「―・く旅を終える」「日々―・く暮らす」
- つつがなく 【恙なく】 無事.
- つつがむし 【恙虫】 ダニ目ツツガムシ科とその近縁の節足動物の総称。体長は成虫で0.2~1ミリメートル。卵形または瓢箪(ヒヨウタン)形で,歩脚は三対。幼虫は野ネズミなどに寄生し,恙虫病を媒介する。全世界に広く分布。特に,新潟・秋田・山形県下の河川の中・下流域沿岸にすむアカツツガムシ(アカムシ)が知られる。ようちゅう。
- つつが無く 恙なく; 無事に; とどこおりなく; 恙無く
- つつが-な・い [4] 【恙無い】 (形) [文] ク つつがな・し 異常がない。無事である。「―・く旅を終える」「日々―・く暮らす」
- つつが-むし [3] 【恙虫】 ダニ目ツツガムシ科とその近縁の節足動物の総称。体長は成虫で0.2~1ミリメートル。卵形または瓢箪(ヒヨウタン)形で,歩脚は三対。幼虫は野ネズミなどに寄生し,恙虫病を媒介する。全世界に広く分布。特に,新潟・秋田・山形県下の河川の中・下流域沿岸にすむアカツツガムシ(アカムシ)が知られる。ようちゅう。
- うつつぜめ 【現責め】 江戸時代の拷問(ゴウモン)の一種。眠らせずに責めるもの。 「屏風の内の―。夜もとつくりと寝さしはせぬ/浄瑠璃・先代萩」
- うつつなし 【現無し】 (1)正気を失っているさま。ぼんやりと放心しているさま。 「この心を得ざらん人は,物狂ひともいへ,―・し,情なしとも思へ/徒然 112」 (2)しっかりした判断力がない。 「心ばへなどもいかにぞや,―・くて/増鏡(むら時雨)」
- うつつびと 【現人】 この世に生きている人。また,出家せず俗世間にある人。 「かうまで―にて見るべかりしひとかは/狭衣 4」
- うつつ-ごころ 【現心】 本心。正気。うつし心。「絶えしものの音わが耳にはなほ聞えて,―ならず部屋に還りしが/文づかひ(鴎外)」