かきづき 意味
読み方:
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- 【柿餻・柿糕】
(1)熟した柿または干し柿の粉末をもち米に混ぜて蒸した食品。
(2)熟した柿の実に麦の炒った粉を混ぜた団子のようなもの。
- きづき 【杵築】 島根県簸川(ヒカワ)郡大社町辺りの古地名。出雲大社(杵築宮)所在の地。 ; 【忌月】 ⇒きげつ(忌月)
- あきづき 【秋月】 福岡県甘木(アマギ)市の地名。近世,黒田氏の城下町。
- いきづき 【息衝き】 (1)呼吸。 (2)大きく息をつくこと。長大息(チヨウタイソク)。 「泣くにもえ泣かず,ただ―をし入りたらんやうにて居たり/今昔 26」
- つきづき 【付き付き】 付き添いの者たち。供の者。 「―の女ども勇め申せば/浮世草子・禁短気」 ; 【月月】 毎月。月ごと。 「―の出費」
- つきづきし 【付き付きし】 (1)ふさわしい。似つかわしい。好ましい。 「色色の襖の―・しき縫物/源氏(関屋)」「少し老いて物の例知りおもなきさまなるもいと―・しくめやすし/枕草子 47」 (2)いかにももっともらしい。 「なべての世には年経にけるさまをさへ―・しく言ひなすも/狭衣 3」
- つきづき・し 【付き付きし】 (形シク) (1) ふさわしい。似つかわしい。好ましい。「色色の襖の―・しき縫物/源氏(関屋)」「少し老いて物の例知りおもなきさまなるもいと―・しくめやすし/枕草子 47」 (2) いかにももっともらしい。「なべての世には年経にけるさまをさへ―・しく言ひなすも/狭衣 3」
- ゆきづき 【雪月】 陰暦一二月の異名。
- かき-づき [2] 【柿餻・柿糕】 (1) 熟した柿または干し柿の粉末をもち米に混ぜて蒸した食品。 (2) 熟した柿の実に麦の炒った粉を混ぜた団子のようなもの。
- あきづき-の-らん 【秋月の乱】 1876年(明治9)10月26日秋月に起こった士族の反乱。旧秋月藩士宮崎車之助(1839-1876)・今村百八郎(1842-1876)らが,神風連の乱に呼応して挙兵したが,小倉鎮台の兵に翌月三日鎮圧された。
- どうづきづり 【胴突き釣(り)】 最下端におもりをつけ,仕掛けの幹糸の部分に何本も鉤(ハリ)を結びつけて釣る釣り方。胴突き。
- かきね-つづき [4] 【垣根続き】 垣根が続いていること。また,その垣根。「山里の―に咲ける卯の花/金葉(夏)」
- あきづきのらん 【秋月の乱】 1876年(明治9)10月26日秋月に起こった士族の反乱。旧秋月藩士宮崎車之助(1839-1876)・今村百八郎(1842-1876)らが,神風連の乱に呼応して挙兵したが,小倉鎮台の兵に翌月三日鎮圧された。
- ふみひらきづき 【文披月】 陰暦七月の異名。ふみづき。ふみひろげづき。
- かきねつづき 【垣根続き】 垣根が続いていること。また,その垣根。 「山里の―に咲ける卯の花/金葉(夏)」
- きづ 【木津】 京都府南端,相楽(ソウラク)郡の町。木津川の屈曲点にあたり古くは河港があった。京都と奈良を結ぶ交通の要地。タケノコの産地。