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ひきずる 意味

読み方:
"ひきずる"の例文"ひきずる"の英語"ひきずる"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【引き摺る】
    (1)床や地面に触れたままで物を引っぱって行く。
    「荷物を―・って運ぶ」
    (2)長く垂れ下がって床や地面をこするようにする。
    「着物のすそを―・って歩く」
    (3)無理に引っ張る。
    「泣く子を―・って帰る」
    (4)だらだらと長びかせる。
    「まだ風邪を―・っている」「審議を―・る」
    (5)(受け身の形で)影響される。しようと思わないのに,ついそうさせられる。
    「先行学説に―・られる」
    ‖可能‖ ひきずれる

  • 錨をひきずる    走錨する; 錨がきかず漂流する
  • …を引きずる    水面に流す; 引きずる; 流す
  • まきずるめ    【巻き鯣】 するめを巻いて輪切りにしたもの。婚礼などのときに肴(サカナ)として形式的に出す。
  • 引きずる    存続する; 続ける; …を引きずる; けん引する; 引っ張る; 延長する; 水底の土を掘る; 曳く; 持ち切る; 維持する; 伸ばす; 引きずられる; 引かれる; 押し流す; 持切る; 延ばす; 水面に流す; 長める; 流す; 引こずる; 持続する; 持ちきる; 保する; 引き離す; 引張る; 牽引する; 引ずる; 引き摺る; 船底が瀬に触れる; ぶっ続ける; 牽く; 保つ; 触礁する; 運び
  • おひきずり    【御引き摺り】 (1)歩くとひきずるような裾の長い着物。また,そのような仕立て方。 (2)「ひきずり{(1)}」に同じ。
  • お-ひきずり     [3] 【御引き摺り】 (1) 歩くとひきずるような裾の長い着物。また,そのような仕立て方。 (2) 「ひきずり{ (1) }」に同じ。
  • ひきずみ    【引(き)墨】 (1)封書の封じ目に〆のように墨を引くこと。また,その墨。 (2)眉をそり落としたあとに墨を引くこと。また,その墨。
  • ひきずり    【引き摺り】 (1)〔着物の裾を引き摺るように着る意から〕 おしゃればかりしていて,ろくに働かない女性をののしっていう語。おひきずり。 「―のくせに早いは尻ばかり/柳多留 4」 (2)「引き摺り下駄」の略。 (3)「引き摺り餅」の略。
  • ひきずり-げた     [4] 【引き摺り下駄】 のめり下駄の一。台を前後二つに切り,表は革を鋲(ビヨウ)打ちしてつなぎ,裏の中央をくりぬいたもの。引き下駄。
  • ひきずり-もち     [4] 【引き摺り餅】 数人で道具を持ち歩き,賃餅をついてまわること。また,その餅。
  • 引きずること    たなびく尾; 横滑り; 走錨; 揚錨; 曳航物; 引き縄; 抜錨; 引くこと; 錨の浮動; 曳き網; 引っ張ること; 引き離すこと; スリップ; 引きずられること; 地引き網
  • ひきずりひきずりする    ひきずり回す
  • ひきずりげた    【引き摺り下駄】 のめり下駄の一。台を前後二つに切り,表は革を鋲(ビヨウ)打ちしてつなぎ,裏の中央をくりぬいたもの。引き下駄。
  • ひきずりこむ    【引き摺り込む】 (1)引っぱって中へ入れる。引き入れる。 「袂(タモト)へ色のさいたのを二本―・みあがつて/西洋道中膝栗毛(七杉子)」 (2)無理に誘い込む。 「悪い仲間に―・まれる」 ‖可能‖ ひきずりこめる
  • ひきずりだす    【引き摺り出す】 引っぱって外へ出す。無理に引っぱり出す。 「縁の下から―・す」「表舞台に―・す」 ‖可能‖ ひきずりだせる

例文

  • 精神科医は お前の恨みをひきずる癖を治せるのか?
  • ひきずる裾、無い袖を振る。
  • このためモルゴスは絶えない痛みを得て、つねに足をひきずることとなった。
  • 原因としては、児童期の異性との付き合いにおいてのなんらかの欠陥をひきずる場合。
  • 普通より下げて穿くため、ズボンの裾はそのままにして穿くとひきずることになり、路面で磨耗する(裾ボロとよばれる)。
  • 苦しい体をひきずるようにテキサスまで向かい、ブロックの家族に写真に写っていたのはハンセンではなくブロックであることを伝えた。
  • 義足をひきずるような歩き方をしていたことから考えても、「改造」というより戦闘可能な程度にまで「修理」されたといった表現の方が妥当であろう。
  • 2006年3月12日放送のフジテレビの情報番組『スタ☆メン』において北斗の拳の話題の中で、足をひきずる人について『びっこ引いてる』という放送禁止用語を連発した。
  • 例:スラッシュメタルに近い楽曲のバンド、野獣性の強いバンド、キーボードを使い荘厳な雰囲気を重視するバンド、デスメタルに近い楽曲のバンド、限りなく悪い音質とノイズや不協和音を多用するバンド、ゴシックメタルの作風を取り入れたバンド、流麗なメロディーを重視するバンド、攻撃的でハイスピードな楽曲のバンド、反復するフレーズと鬱々とした世界観を重視するバンド、悲痛な雰囲気を強調したバンド、重苦しくひきずるような遅さを持つ楽曲を重視するバンド、破滅的かつ混沌・錯乱したような演出のバンドなど。