ぶっ-ぽう-そう 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ポフ― [3]
【仏法僧】
(1)(仏) 仏と法と僧。三宝。
(2)ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチメートル。全身青緑色で,くちばしと脚が赤い。低山帯の林地にすむ。日本には夏鳥として渡来して繁殖し,冬は南方に渡る。ゲッゲッと鳴く。ブッポウソウと鳴くコノハズクに対し,本種を「姿のブッポウソウ」という。
(3)ブッポウソウ目に属する鳥の総称。
(4)コノハズクの異名。ブッポウソウと鳴くので,{(2)}に対して「声のブッポウソウ」という。三宝鳥。[季]夏。《―青雲杉に湧き湧ける/水原秋桜子》
- ぶっぽうそう 【仏法僧】 (1)〔仏〕 仏と法と僧。三宝。 (2)ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチメートル。全身青緑色で,くちばしと脚が赤い。低山帯の林地にすむ。日本には夏鳥として渡来して繁殖し,冬は南方に渡る。ゲッゲッと鳴く。ブッポウソウと鳴くコノハズクに対し,本種を「姿のブッポウソウ」という。 (3)ブッポウソウ目に属する鳥の総称。 (4)コノハズクの異名。ブッポウソウと鳴くの
- ぶっ-ぽう [0] 【仏宝】 (仏) 三宝の一。仏の尊いことを宝にたとえた語。
- ぶっぽう 【仏宝】 〔仏〕 三宝の一。仏の尊いことを宝にたとえた語。 ; 【仏法】 仏の説いた教え。仏の悟った真理。仏道。仏教。 ⇔王法(オウボウ) ⇔世法
- ぶっ-そう ―サウ [0] 【仏葬】 仏式による葬儀。
- ぶっそう 【仏葬】 仏式による葬儀。 ; 【仏相】 ほとけの顔かたち。
- ぶっそうげ 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。﹝季﹞夏。
- ぶっそう-げ ブツサウ― [3] 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。 [季] 夏。
- なんぽう-ぶっきょう ―パウ―ケウ [5] 【南方仏教】 南方アジアに広まった仏教。主としてスリランカ・ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオスに伝わり流布している上座部系の仏教をさす。パーリ語の聖典を保持するので,パーリ仏教ともいう。 北方仏教
- ほっぽう-ぶっきょう ホクパウ―ケウ [5] 【北方仏教】 梵語仏典やその漢訳・チベット訳仏典によって伝わったチベット・モンゴル・中国・朝鮮・日本などにおける仏教。北伝仏教。 南方仏教
- てん-ぽうそう ―パウサウ [3] 【天疱瘡】 健康な皮膚に,突然,水疱が生じる疾患。原因不明だが,一種の自己免疫疾患と考えられている。難治性で,特定疾患の一。
- てんぽうそう 【天疱瘡】 健康な皮膚に,突然,水疱が生じる疾患。原因不明だが,一種の自己免疫疾患と考えられている。難治性で,特定疾患の一。
- まっぽう-しそう ―ポフ―サウ [5] 【末法思想】 (仏) 釈迦入滅後,五百年間は正しい仏法の行われる正法(シヨウボウ)の時代が続くが,次いで正しい修行が行われないため,悟りを開く者のない像法(ゾウボウ)の時代が一千年あり,さらに教えのみが残る末法の時代一万年を経て,教えも消滅した法滅の時代に至るとする考え。各時期の長さには諸説ある。「末法灯明記」などにより,日本では1052年を末法元年とする説が多
- いちだいごじのぶっぽう 【一代五時の仏法】 釈迦の説いたすべての教説。 →五時教(ゴジキヨウ)
- いちだい-ごじ-の-ぶっぽう ―ブツポフ 【一代五時の仏法】 釈迦の説いたすべての教説。 五時教
- なんぽうぶっきょう 【南方仏教】 南方アジアに広まった仏教。主としてスリランカ・ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオスに伝わり流布している上座部系の仏教をさす。パーリ語の聖典を保持するので,パーリ仏教ともいう。 →北方仏教