擦れはげる 意味
読み方:
意味携帯版
- すりへってはげる
- はげる 【剥げる】 (1)物の表面の皮膜や塗りつけた物が,取れて離れる。 「ペンキが―・げる」「白粉(オシロイ)が―・げる」 (2)染め付けた色が薄くなる。色があせる。 「カーテンの色が―・げてしまった」 ︱慣用︱ 鍍金(メツキ)が― ; 【禿げる】 〔「剥(ハ)げる」と同源〕 (1)人の髪の毛が抜け落ちてなくなる。 「頭がつるつるに―・げている」 (2)山などが,草木がなくなっ
- はげること はげ
- 皮がはげる はげる
- すりへってはげる 擦れはげる
- 擦れ 疵; きず口; 擦過傷; 疵ぐち; 掠り傷; かすり疵; 古創; 擦りきず; 疵あと; 切傷; 残痕; 微傷; 爪痕; 擦疵; すり傷; 引攣り; 疵口; 掻き疵; 嗄; 掠傷; 擦痕; 古傷; 擦傷; 浅傷; 掻き傷; 爪跡; 傷ぐち; 切り疵; 引っ攣り; 引攣; 掠り疵; 切疵; 疵痕; 瘡痕; 痕; 掻傷; 疵跡; 傷; 摺; 掠疵; 創痕; 摩; 傷痕; 引き攣り; 古疵; 瘢痕;
- はげ 【禿】 (1)頭髪が抜け落ちた状態であること。また,抜け落ちた部分。 「―あたま」「頭に大きな―がある」 (2)山などに木のないことのたとえ。 「―山」 ; 【剥げ】 塗ったものがはげること。また,はげたあと。 「ペンキの―が目立つ」 ; 【破夏】 〔仏〕 夏安居(ゲアンゴ)の期間に禁を破って外出すること。
- 擦れ擦れ すれすれ ◎ (1)二つの物がもう少しで触れ合うほど近いさま。 「海面―に飛行機が飛ぶ」「床―まで水につかった」 (2)限度一杯であるさま。 「違反―の運転」「定刻―に到着した」 (3)気持ちが合わないさま。仲が悪いさま。 「御領分のせり合ひでお二人の親御様は―/浄瑠璃・妹背山」
- これは-これは [0] 【此れは此れは】 (感) 「これは」を強めた言い方。「―お珍しい」
- 人擦れ ひとずれ ◎ 多くの人と接して世慣れていること。 「―していない純朴な青年」
- 友擦れ ともずれ ◎ 友人との交際で世慣れすること。友人の影響で悪ずれすること。
- 床擦れ とこずれ ◎ 長く病気で床についていて,床にあたる体の部分がすれてただれること。褥瘡(ジヨクソウ)。 「―したところが痛々しい」
- 悪擦れ わるずれ ◎ 世間ずれしていて悪賢いこと。 「―していない純な人」
- 掠れ・擦れ かすれ ③ (1)かすれること。 「文字の―」「声の―」 (2)商品が不足してくること。 「品―」
- 擦れる こすれる ③ 物と物とがすれ合う。 「葉と葉が―・れてさらさらと音をたてる」
- 擦れ・摩れ すれ ② すれること。こすれてできた傷。