無額面株 意味
- むがくめんかぶ ④
株券に券面額の記載されていない株式。
⇔額面株
- 額面株 がくめんかぶ ③ 定款に一株の金額についての定めがあり,株券に額面の記載されている株式。額面株式。 ⇔無額面株
- 額面 がくめん ◎ (1)「額面価格」の略。 (2)書画の額。掛け額。 「壁に掛つた,多くもあらぬ―は/小公子(賤子)」
- 額面価格 がくめんかかく ⑤ 株式や公・社債などの有価証券の券面に記載された価格。フェース-バリュー。
- 額面割れ がくめんわれ ◎ 株式や公・社債などの市場価格が,券面に記された金額より低くなること。
- 額面募集法 がくめんぼしゅうほう ◎ 額面金額での払い込みを条件とする株式や公・社債の募集方法。
- 額面増資 がくめんぞうし ⑤ 券面額を発行価額とする新株発行による株式会社の増資方法の一。
- 額面発行 がくめんはっこう ⑤ 株式や公・社債を額面金額と同じ価格で発行する増資方法。 →時価発行
- 額面通り がくめんどおり ⑤ (1)有価証券の表示金額のとおり通用すること。 (2)表現されたとおりの意味。言葉そのまま。 「相手の言葉を―に受け取る」
- 無題 むだい ◎① (1)題のないこと。また,そのもの。 (2)詩歌で,題詠でないもの。
- 無顆粒白血球 むかりゅうはっけっきゅう ⑦ 白血球のうち,細胞質内に顆粒を含まないもの。リンパ球と単球をいう。 ⇔顆粒白血球
- 無顎口上綱 嚢鰓亜綱; 円口綱; ヤツメウナギ目; 円口類
- 無頼行為 いいがかり
- 無顎類 むがくるい ③ 脊椎動物無顎綱に属する動物の総称。現生の円口類および古生代に栄えた甲冑(カツチユウ)魚の仲間など,最も原始的な魚類。
- 無頼漢 ぶらいかん ◎② 無頼な男。ならず者。ごろつき。
- 無類 むるい ◎ 並ぶものがないこと。抜きんでてすぐれていること。また,そのさま。 「珍―」「―の子供好き」「豪胆―なつわもの」
- 無頼派 ぶらいは ◎ 織田作之助・坂口安吾・太宰治・石川淳・檀一雄ら第二次大戦直後の虚脱・昏迷の中で,反俗無頼の心情を基調とした作家に対する称。新戯作(ゲサク)派。