益々 意味
- 尚以て
- 益益
- 愈愈
- 愈々
- 尚もって
- 次第に
- ますます
- 増々
- 弥弥
- 弥々
- 弥
- 愈
- 加えて
- 増増
- なお以て
- 益 えき ◎① (1)人や世の中の役に立つこと。ためになること。 ⇔害 「何の―もない書物」 (2)利益。もうけ。 ⇔損 「―のない仕事」 ; やく ① 〔呉音〕 「えき(益)」に同じ。 「何の―もない」「命終り侍りなば何の―かは侍らむ/源氏(薄雲)」
- 盈虧 えいき ① 〔「盈」はみちる,「虧」はかける意〕 (1)月が満ちたり欠けたりすること。盈虚。 (2)利益と損失。
- 益す 増加する; 増大する; 増す; 増える; 増殖する; 増さる; 繁殖する; 殖やす; 増益する; 殖える; 加増する; 大きくする; 加える; 増やす
- 盈虚 えいきょ ① (1)月の満ち欠け。盈虧(エイキ)。 「月ノ―/ヘボン」 (2)栄えることと衰えること。栄枯。
- 益する えきする ③ 人や世の中のためになる。利益を与える。 「何ら―・する所がない」
- 盈盈 えいえい ◎ 水の満ちるさま。物の多量にあるさま。 「財宝―タリ/日葡」
- 益人 ますひと ⇒天(アマ)の益人(マスヒト)
- 盈満の咎め えいまんのとがめ 〔後漢書(折像伝)〕 あまりに満ち足りているときは,往々にして災いの生ずるおそれがあるということ。
- 益体 やくたい ◎③ (1)整っていること。秩序のあること。埒(ラチ)。 「荷を締めるやら何やら―のある事か/浄瑠璃・会稽山」 (2)「益体もない」に同じ。 「塩が辛うて,とと―ぢや/滑稽本・浮世風呂 2」 ――もな・い 何の役にも立たない。つまらない。また,とんでもない。 「くだらぬ,―・い事に拘(カカワ)つて/浮雲(四迷)」
例文
- 人口が益々増える一方です。
- 貴社におかれましては益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。
- 益々悪い状況で ドアに傍で寝て...
- この考えは益々間違ったものになっています
- 展開することに益々興味がわいてきたのです
- 俺と手を組んでからは 益々成長した
- 俺と手を組んでからは 益々成長した
- なんかピンと来ない 益々ダメだね
- なんかピンと来ない 益々ダメだね
- 出来ないと言われると 益々したくなる性質でね