ひゃくなり 意味
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意味
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- 【百生り】
一本の茎やつるに実がたくさんなること。
「―びょうたん」
- ひゃく-なり [0] 【百生り】 一本の茎やつるに実がたくさんなること。「―びょうたん」
- ひゃく 【百】 (1)数の名。一〇の一〇倍。もも。 (2)多くのもの。たくさんあること。 「―の説法も及ばぬ」 (3)一〇〇歳。 「お前―までわしゃ九十九まで」 (4)銭百文。 〔金銭証書などでは大字の「佰」を用いる〕 ――に一つ 百の中の一つ。ごくまれなことのたとえ。 「予想は―も当たったためしがない」 ――も承知 十分わかっていること。 「危険は―の上で決行する」 ――
- ごとくなり 【如くなり】 〔「ごとくにあり」の転〕 活用語の連体形や体言,またそれらに助詞「の」「が」の付いたものに接続する。 (1)似ているものに比べ,たとえる意を表す。…のようだ。…のようである。…のとおりである。 「高き山も,麓のちりひぢよりなりて,あま雲たなびくまで,おひのぼれる〈ごとくに〉,この歌もかくの〈ごとくなる〉べし/古今(仮名序)」 (2)不確かな断定を表す。 「まことに聞く
- さくなり 【作様】 当世具足の兜(カブト)の様式の一。甲冑師(カツチユウシ)明珍家特有の作風のものをいい,高勝山ほか種々のタイプがある。
- 如くなり ごとくなり 〔「ごとくにあり」の転〕 活用語の連体形や体言,またそれらに助詞「の」「が」の付いたものに接続する。 (1)似ているものに比べ,たとえる意を表す。…のようだ。…のようである。…のとおりである。 「高き山も,麓のちりひぢよりなりて,あま雲たなびくまで,おひのぼれる〈ごとくに〉,この歌もかくの〈ごとくなる〉べし/古今(仮名序)」 (2)不確かな断定を表す。 「まことに聞くが
- 堅くなりきる すっかり固まる
- しゃくなが 【尺長】 一定の寸法より長く作ってあること。また,そのように作ったもの。
- しゃくなげ 【石南花・石楠花】 ツツジ科の常緑低木。深山に自生。葉は倒披針形,革質で光沢がある。四,五月,枝頂に淡紅色の漏斗状花を一〇個内外つける。花冠の先が七裂するツクシシャクナゲ,五裂するアズマシャクナゲが代表的で,園芸品種や変種が多い。﹝季﹞春。
- ちゃくなん 【嫡男】 嫡出の長男。嫡子。
- おひゃくど 【御百度】 「百度参り」に同じ。 ――を踏・む (1)祈願のために百度参りをする。 (2)頼み事を聞き届けてもらうために,相手を何度も訪ねる。 「許可をもらうため区役所に―・む」
- お-ひゃくど [0] 【御百度】 「百度参り」に同じ。 ――を踏・む (1) 祈願のために百度参りをする。 (2) 頼み事を聞き届けてもらうために,相手を何度も訪ねる。「許可をもらうため区役所に―・む」
- くひゃく 【九百】 〔一貫文に百文足りない意〕 知恵の足りない者・愚か者をあざけっていう語。天保(テンポウ)銭。
- く-ひゃく [3] [0] 【九百】 (一貫文に百文足りない意) 知恵の足りない者・愚か者をあざけっていう語。天保(テンポウ)銭。
- ごうひゃく 【合百】 市場で成立する相場を予想して行う賭博(トバク)行為。昔,米相場の一定変動額に対して銭百文をかけたことからいう。
- ごう-ひゃく ガフ― [1] [0] 【合百】 市場で成立する相場を予想して行う賭博(トバク)行為。昔,米相場の一定変動額に対して銭百文をかけたことからいう。