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まつのみどり 意味

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  • 【松の緑】
    (1)長唄の一。杵屋六翁(四世六三郎)作曲。詞は加藤千蔭の和歌に文句を継いだもの。安政(1854-1860)頃,六翁の娘せいが杵屋六を名乗った披露の折の祝儀曲。禿(カムロ)が松の太夫に昇ることになぞらえ発展栄華を祝ったもの。
    (2)うた沢の一。仮名垣魯文作詞,哥沢土佐太夫作曲。芝派のみにある祝儀曲。松寿千年。

  • まつのみどり ①-    【松の緑】 松の新芽。若緑。﹝季﹞春。
  • まつ-の-みどり     [1] - [1] 【松の緑】 松の新芽。若緑。 [季] 春。
  • こまつのみや    【小松宮】 旧宮家。1882年(明治15)東伏見宮家を改称したもの。
  • こまつのみかど    【小松の帝】 光孝天皇の別名。
  • たかまつのみや    【高松宮】 宮家。1913年(大正2)大正天皇の第三皇子光宮宣仁親王が有栖川宮の前称高松宮の称号を賜って興し,有栖川宮の祭祀(サイシ)を継承した。
  • みどり    【緑・翠】 (1)色の名。光の三原色の一。青色と黄色との中間の色。春・夏の木の葉や草の色。古くは,緑色から青色に至る広い範囲の色をさした。みどりいろ。 「木々の―」 (2)緑色の木や草。新緑をいうことが多い。﹝季﹞夏。 「―の季節」「―滴る野山」 ; 【見取り】 (1)見渡して多くの中からいいものを選び取ること。 「より取り―」 (2)(「緑」とも書く)歌舞伎・浄瑠璃を,通
  • よりどり-みどり     [5] 【選り取り見取り】 多くの物の中から好き勝手に選び出し,見つけ出して取ること。
  • あおみどり    【青緑】 (1)緑と青の中間の色。古くは,藍(アイ)と黄蘗(キハダ)で染めた濃い緑色。 (2)アオミドロの古名。
  • あお-みどり    アヲ― [3] 【青緑】 (1) 緑と青の中間の色。古くは,藍(アイ)と黄蘗(キハダ)で染めた濃い緑色。 (2) アオミドロの古名。
  • あさみどり    【浅緑】 薄いみどり色。
  • あさ-みどり     [3] 【浅緑】 薄いみどり色。
  • うすみどり    【薄緑】 (1)薄い緑色。あさみどり。 (2)律令制で,七位の人の袍(ホウ)の色。
  • うす-みどり     [3] 【薄緑】 (1) 薄い緑色。あさみどり。 (2) 律令制で,七位の人の袍(ホウ)の色。
  • うみどり    【海鳥】 海岸や島にすみ,海面や海中で魚類などを捕食する鳥の総称。アホウドリ・ウミネコ・カツオドリなど。かいちょう。 →水鳥
  • おいみどり    【老い緑】 灰色を帯びたにぶい緑色。